伝説の剣豪・剣士・剣の達人を紹介【楳本法神】日本最強は誰?流派は?

      2019/12/20

はじめに

この記事ではシリーズで伝説の剣豪・剣士・剣の達人を紹介しています。日本の歴史上の中で侍、武士が数多く名を残してきましたが、今回紹介する伝説の剣豪・剣士・剣の達人は【楳本法神】です。【梅本法神】は医術、中国武術まで学んだとされ、人々からは「天狗」と謳われた異能の伝説の剣豪です。それでは【楳本法神】について流派や出身地も含め簡単に説明していきます。

 

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/

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楳本法神 

名前:楳本法神政武

流派:法神流

出身:加賀国

年代:江戸時代後期(1727~1830)

医術ににも長けた天狗

楳本法神は本姓を富樫といい、加賀藩に仕えて家伝の剣術を伝えていた富樫彦左衛門政高の子であるといわれています。

父・政高は加賀藩内で起こった一向一揆で、防戦及ばず敗退してしまい、その責任から藩を出奔して自害。

この時、15歳だった法神は家を出て西国を放浪し、武者修行を重ねていきました。

この頃、法神は早業を得意とした武術を編み出し『今牛若』と呼ばれていたといいます。

また、剣術の他にも占術にも長じており、上海に渡って中国武術を学んだともいわれています。

 

晩年、法神は上総国赤城山に住み、武術、医術、農法に長けていたことから地元の人々から敬われて『神仙』『天狗』とも呼ばれていました。

試合においては無類の強さを誇りましたが、法神は常に流血沙汰を嫌って相手を立てることを忘れなかったため、負けた者たちから恨まれることがなく、逆に教えを請われることが多くありました。

そして法神は上総国一円に多くの門弟を育てて、その数は3,000人以上に上ったといわれています。

中でも須田房吉為信、森田与吉吉隆、石田寿吉が高弟であり、彼らは『法神の三吉」と呼ばれ、これに保根村樫山の歌之助を加えて「法神の四天王」とも呼ばれていました。

「法神流」の道統は三吉の一人・須田房吉が継いで前橋紺屋町に道場を開き、さらに江戸に進出して木挽町と赤坂にも道場を開きました。

法神は文政13年(1830)に下田沢村の尾池雅楽之助の家で死去したと伝わり、享年104ともいわれています。

 

出典:https://blog.goo.ne.jp/

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おわりに

戦国時代以前ならまだしも、江戸時代後期に活躍したはずなのに楳本法神の生涯は謎に包まれ、数多くの伝説を残しています。

中には一日30里(約118キロ)を走るともいわれる話から、享年168だったという眉唾物の話まで。

長寿の秘訣は医術に通じていたからかもしれませんが、そんなことは実際はありえませんよね。

「法神」って名前も少し胡散臭い感じがするし、伝説も誇張されすぎて怪しいイメージしかありませんが、実際は庶民たちに人気のあった優しい『天狗』だったから、「ずっと生きていて欲しい」との願いもあって、このような伝説が作られたのではないでしょうか。

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時代 剣豪名 流派
平安 鬼一 法眼 京八流
源 判官 義経 太刀の術
室町 念阿弥 慈恩(相馬 義元) 念流
中条 兵庫頭 長秀 中条流
飯篠 長威斎 家直 天真正伝香取神道流
松本 備前守 政信 鹿島神流
愛洲 移香斎 久忠 陰流
戦国 塚原 卜伝 高幹 鹿島新當流
山本 勘助 晴幸 京流
竹内 中務大夫 久盛 竹内流
上泉 伊勢守 信綱 新陰流
宝蔵院 胤栄 宝蔵院流
富田 五郎左衛門 勢源 富田流
奥山 休賀斎 公重 神影流
柳生 石舟斎 宗厳 柳生新陰流
北畠 具教 鹿島新當流
師岡 一羽 常成 一羽流
足利 義輝 鹿島新當流・新陰流
疋田 豊五郎 景兼 疋田陰流
丸目 蔵人 長恵 タイ捨流
林崎 甚助 重信 神夢想林崎流
根岸 兎角(信太 朝勝) 微塵流
伊藤 一刀斎 景久 一刀流
斎藤 伝鬼坊 勝秀 天流
真壁 暗夜軒 氏幹 霞流
富田 越後守 重政 富田流
樋口 又七郎 定次 馬庭念流
吉岡 憲法 直綱 吉岡流
江戸 東郷 重位 示現流
小野 忠明(神子上 典膳) 小野派一刀流
小笠原 源信斎 長治 真新陰流
柳生 但馬守 宗矩 柳生新陰流
片山 伯耆守 久安 片山伯耆流
鐘捲 自斎 通家 鐘捲流
柳生 兵庫助 利厳 柳生新陰流
松山 主水 大吉 二階堂平法
夢想 権之助(山本 勝吉) 神道夢想流
小栗 仁右衛門 正信 小栗流
宮本 武蔵 玄信 二天一流
高田 又兵衛 吉次 宝蔵院流
神谷 伝心斎 直光 直心流
針ヶ谷 夕雲 正成 無住心剣流
上泉 義胤(上泉 秀信) 民弥流
松林 蝙也斎 永吉 夢想願流
田宮 平兵衛 重正 田宮流
荒木 又右衛門 保知 柳生新陰流
佐々木 巌流 小次郎 巌流
伊藤 典膳 忠也 忠也派一刀流
柳生 十兵衛 三厳 柳生新陰流
薬丸 兼陳 薬丸自顕流
柳生 連也斎 厳包 柳生新陰流
関口 八郎左衛門 氏業 関口流
高田 三之丞 為長 柳生新陰流
伊庭 是水軒 秀明 心形刀流
今枝 佐仲 良台 初實剣理方一流
辻 月丹 資茂 無外流
高木 馬之輔 重貞 高木流
真里谷 円四郎 義旭 無住心剣流
堀部 安兵衛 武庸 馬庭念流
樋口 十郎兵衛 定暠 馬庭念流
楳本 法神 政武 法神流
寺田 五右衛門 宗有 天真一刀流
戸賀崎 熊太郎 暉芳 神道無念流
近藤 内蔵之助 長裕 天然理心流
平山 行蔵 講武実用流
岡田 十松 吉利 神道無念流
岡田 惣右衛門 寄良 柳剛流
浅利 又七郎 義信 中西派一刀流
白井 亨 義兼 天真一刀流
中西 忠兵衛 子正 中西派一刀流
千葉 周作 成政 北辰一刀流
大石 進 種次 大石新陰流
男谷 精一郎 信友 直心影流
高柳 又四郎 義正 中西派一刀流
伊庭 軍兵衛 秀業 心形刀流
幕末 斎藤 弥九郎 善道 神道無念流
大川 平兵衛 英勝 神道無念流
加藤田 平八郎 重秀 加藤田新陰流
遠藤 五平太 正贇 中西派一刀流
島田 虎之助 直親 直心影流
逸見 小源太 長英 甲源一刀流
橘 内蔵介 正以 柳剛流
浅利 又七郎 義明 中西派一刀流
勝 海舟 安邦 直心影流
桃井 春蔵 直正 鏡新明智流
大山 格之助 綱良 薬丸自顕流
宇野 金太郎 重義 片山伯耆流
斎藤 新太郎 龍善 神道無念流
清河 八郎 正明 北辰一刀流
黒河内 伝五郎 兼規 神夢想一刀流
仏生寺 弥助 神道無念流
上田 馬之助 美忠 鏡新明智流
高杉 晋作 春風 神道無念流・柳生新陰流
桂 小五郎(木戸 孝允) 神道無念流
佐々木 只三郎 泰昌 神道精武流
斎藤 歓之助 歓道 神道無念流
千葉 栄次郎 成之 北辰一刀流
河上 彦斎 玄明 我流
近藤 勇 昌宜 天然理心流
坂本 龍馬 直柔 北辰一刀流
高橋 泥舟(高橋 伊勢守) 自得院流
土方 歳三 義豊 天然理心流
沖田 総司 房良 天然理心流
永倉 新八(長倉 載之) 神道無念流
伊庭 八郎 秀穎 心形刀流
斎藤 一(藤田 五郎) 無外流
岡田 以蔵 宜振 鏡新明智流
中村 半次郎(桐野 利秋) 薬丸自顕流
明治 山岡 鉄舟 高歩 一刀正伝無刀流
榊原 鍵吉 友善 直心影流
松崎 浪四郎 直之 加藤田新陰流
渡辺 昇 武常 神道無念流
奥村 左近太 奥村二刀流・直心影流
得能 関四郎 通久 直心影流
牟田 文之助 高惇 鉄人流
根岸 信五郎 資剛 神道無念流
門奈 正 水府流・北辰一刀流
高山 峰三郎 直心影流
逸見 宗助 立身流
高橋 赳太郎 高運 無外流
本間 三郎 本間念流
川崎 善三郎 重徳 無外流
高野 佐三郎 豊正 中西派一刀流
内藤 高治 北辰一刀流
山田 次朗吉 鹿島神傳直心影流
中山 博道 神道無念流

 

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