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伝説の剣豪・剣士・剣の達人を紹介【平山行蔵】日本最強は誰?流派は?

投稿日:2018年4月9日 更新日:

はじめに

この記事ではシリーズで伝説の剣豪・剣士・剣の達人を紹介しています。日本の歴史上の中で侍、武士が数多く名を残してきましたが、今回紹介する伝説の剣豪・剣士・剣の達人は【平山行蔵】です。【平山行蔵】はやり過ぎた修行が有名な、生まれる時代を完全に間違えている伝説の剣豪です。それでは【平山行蔵】について流派や出身地も含め簡単に説明していきます。

 

出典:https://ja.wikipedia.org/

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平山行蔵 

名前:平山行蔵

流派:講武実用流

出身:江戸

年代:江戸時代後期(1759~1828)

変態級の修行

平山行蔵は代々御家人の家系である伊賀組同心・平山甚五左衛門勝籌の子として生まれました。

祖父、父とも剣をよく行い、母もまた『髭なしますらお』と呼ばれるほどの女傑であったといいます。

行蔵は山田松斎に「真貫流」を学び、自ら「忠孝真貫流」、後に「講武実用流」と称しました。

師匠の松斎は「女は修行の妨げ」といって自分の一物を斬って捨てたといわれており、行蔵もそこまではしないものの、修行も明け暮れて生涯独身を通しています。

行蔵は自ら道場を持つようになっても兵法修行は怠らず、「真貫流」のほかにも「長沼流軍学」、「大島流槍術」、「渋川流柔術」、「竹内流腰之廻」、「武衛流砲術」をはじめ、水泳、馬術、弓術、棒術など武芸百般に通じ、学問についても和漢の書物8,000書を読破して、儒学を基礎に農政・土木学に至るまで習得したといいます。

行蔵は毎朝、寅の刻(4時)に起きると冷水を浴び、9尺の棒を振ること500回、4尺の居合刀を抜くこと200~300回、丸太に鬼の面を立てかけてこれを8尺の樫の棒で打っていました。

また、読書の際には欅の板を両拳で叩いて拳骨を鍛えていたため、石のように固くなった拳で人の胸ぐらいは突き砕けると豪語しています。

食事は常に玄米を食し、副食は味噌と香の物という質素なものでしたが、冷や酒を呑むことは年老いてもやめず、中風になってもやめることはありませんでした。

行蔵は61歳になるまで土間や板の間にごろ寝して、甲冑を着けたまま寝ることも多かったといいます。

自宅は道場を兼ねていて、居間には長刀、木刀、長竹刀、槍に始まり、大砲、抱え筒、鉄砲、鉄棒、薙刀などの武具が乱雑に詰め込まれ、庭の草はボウボウ、玄関には『他流試合勝手次第。飛道具そのほか矢玉にても苦しからず』と書いた板を掲げていました。

行蔵は背丈が低かったにもかかわらず、3尺8寸(約115cm)という長い刀を差して歩き、鞘尻が地面に擦るので銅金で覆っていました。

終生「武」一辺倒の人物でしたが、高名な幕府要人や儒学者などとも交流も深く、天下無双で知られた力士・雷電為右衛門と力比べ「胸押し」を3度やって3度とも行蔵が勝ったといいます。

「べらぼうめ」が口癖で世の文弱な風潮に憤激しながら、文政11年(1828)に70歳で死去しました。

 

出典:https://www.amazon.co.jp/

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おわりに

平山行蔵は、完全に生まれる時を間違えた「剣豪」。

戦国時代以前であれば武芸者として重宝されたと思いますが、平和な江戸時代にあって行蔵の「武」への行き過ぎた追及は、もはや変人としか言いようがありません。

他流試合歓迎の看板が掲げられていても、お化け屋敷のような道場なんかには誰も挑戦しにこないでしょう。

ただ、そんな変人であっても交流の幅が広く、門弟にはあの勝海舟の父・勝小吉がいます。

勝海舟は子供の頃にめちゃくちゃハードな稽古を強制されていたのは、この行蔵の影響を受けた父のせいなのでしょう。

ところで師匠の山田松斎、アレを自分で切っちゃうなんて完全に狂ってる。

女のことは精神の修行でなんとかしなさいよ。剣豪なんだから。弟子も師匠もやりすぎだよ。

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時代 剣豪名 流派
平安 鬼一 法眼 京八流
源 判官 義経 太刀の術
室町 念阿弥 慈恩(相馬 義元) 念流
中条 兵庫頭 長秀 中条流
飯篠 長威斎 家直 天真正伝香取神道流
松本 備前守 政信 鹿島神流
愛洲 移香斎 久忠 陰流
戦国 塚原 卜伝 高幹 鹿島新當流
山本 勘助 晴幸 京流
竹内 中務大夫 久盛 竹内流
上泉 伊勢守 信綱 新陰流
宝蔵院 胤栄 宝蔵院流
富田 五郎左衛門 勢源 富田流
奥山 休賀斎 公重 神影流
柳生 石舟斎 宗厳 柳生新陰流
北畠 具教 鹿島新當流
師岡 一羽 常成 一羽流
足利 義輝 鹿島新當流・新陰流
疋田 豊五郎 景兼 疋田陰流
丸目 蔵人 長恵 タイ捨流
林崎 甚助 重信 神夢想林崎流
根岸 兎角(信太 朝勝) 微塵流
伊藤 一刀斎 景久 一刀流
斎藤 伝鬼坊 勝秀 天流
真壁 暗夜軒 氏幹 霞流
富田 越後守 重政 富田流
樋口 又七郎 定次 馬庭念流
吉岡 憲法 直綱 吉岡流
江戸 東郷 重位 示現流
小野 忠明(神子上 典膳) 小野派一刀流
小笠原 源信斎 長治 真新陰流
柳生 但馬守 宗矩 柳生新陰流
片山 伯耆守 久安 片山伯耆流
鐘捲 自斎 通家 鐘捲流
柳生 兵庫助 利厳 柳生新陰流
松山 主水 大吉 二階堂平法
夢想 権之助(山本 勝吉) 神道夢想流
小栗 仁右衛門 正信 小栗流
宮本 武蔵 玄信 二天一流
高田 又兵衛 吉次 宝蔵院流
神谷 伝心斎 直光 直心流
針ヶ谷 夕雲 正成 無住心剣流
上泉 義胤(上泉 秀信) 民弥流
松林 蝙也斎 永吉 夢想願流
田宮 平兵衛 重正 田宮流
荒木 又右衛門 保知 柳生新陰流
佐々木 巌流 小次郎 巌流
伊藤 典膳 忠也 忠也派一刀流
柳生 十兵衛 三厳 柳生新陰流
薬丸 兼陳 薬丸自顕流
柳生 連也斎 厳包 柳生新陰流
関口 八郎左衛門 氏業 関口流
高田 三之丞 為長 柳生新陰流
伊庭 是水軒 秀明 心形刀流
今枝 佐仲 良台 初實剣理方一流
辻 月丹 資茂 無外流
高木 馬之輔 重貞 高木流
真里谷 円四郎 義旭 無住心剣流
堀部 安兵衛 武庸 馬庭念流
樋口 十郎兵衛 定暠 馬庭念流
楳本 法神 政武 法神流
寺田 五右衛門 宗有 天真一刀流
戸賀崎 熊太郎 暉芳 神道無念流
近藤 内蔵之助 長裕 天然理心流
平山 行蔵 講武実用流
岡田 十松 吉利 神道無念流
岡田 惣右衛門 寄良 柳剛流
浅利 又七郎 義信 中西派一刀流
白井 亨 義兼 天真一刀流
中西 忠兵衛 子正 中西派一刀流
千葉 周作 成政 北辰一刀流
大石 進 種次 大石新陰流
男谷 精一郎 信友 直心影流
高柳 又四郎 義正 中西派一刀流
伊庭 軍兵衛 秀業 心形刀流
幕末 斎藤 弥九郎 善道 神道無念流
大川 平兵衛 英勝 神道無念流
加藤田 平八郎 重秀 加藤田新陰流
遠藤 五平太 正贇 中西派一刀流
島田 虎之助 直親 直心影流
逸見 小源太 長英 甲源一刀流
橘 内蔵介 正以 柳剛流
浅利 又七郎 義明 中西派一刀流
勝 海舟 安邦 直心影流
桃井 春蔵 直正 鏡新明智流
大山 格之助 綱良 薬丸自顕流
宇野 金太郎 重義 片山伯耆流
斎藤 新太郎 龍善 神道無念流
清河 八郎 正明 北辰一刀流
黒河内 伝五郎 兼規 神夢想一刀流
仏生寺 弥助 神道無念流
上田 馬之助 美忠 鏡新明智流
高杉 晋作 春風 神道無念流・柳生新陰流
桂 小五郎(木戸 孝允) 神道無念流
佐々木 只三郎 泰昌 神道精武流
斎藤 歓之助 歓道 神道無念流
千葉 栄次郎 成之 北辰一刀流
河上 彦斎 玄明 我流
近藤 勇 昌宜 天然理心流
坂本 龍馬 直柔 北辰一刀流
高橋 泥舟(高橋 伊勢守) 自得院流
土方 歳三 義豊 天然理心流
沖田 総司 房良 天然理心流
永倉 新八(長倉 載之) 神道無念流
伊庭 八郎 秀穎 心形刀流
斎藤 一(藤田 五郎) 無外流
岡田 以蔵 宜振 鏡新明智流
中村 半次郎(桐野 利秋) 薬丸自顕流
明治 山岡 鉄舟 高歩 一刀正伝無刀流
榊原 鍵吉 友善 直心影流
松崎 浪四郎 直之 加藤田新陰流
渡辺 昇 武常 神道無念流
奥村 左近太 奥村二刀流・直心影流
得能 関四郎 通久 直心影流
牟田 文之助 高惇 鉄人流
根岸 信五郎 資剛 神道無念流
門奈 正 水府流・北辰一刀流
高山 峰三郎 直心影流
逸見 宗助 立身流
高橋 赳太郎 高運 無外流
本間 三郎 本間念流
川崎 善三郎 重徳 無外流
高野 佐三郎 豊正 中西派一刀流
内藤 高治 北辰一刀流
山田 次朗吉 鹿島神傳直心影流
中山 博道 神道無念流

 

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