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伝説の剣豪・剣士・剣の達人を紹介【源義経】日本最強は誰?流派は?

投稿日:2017年1月11日 更新日:

はじめに

この記事ではシリーズ化して伝説の剣豪・剣士・剣の達人を紹介しています。日本の歴史上の中で侍、武士が数多く名を残してきましたが、今回紹介する伝説の剣豪・剣士・剣の達人は日本史上における超有名人で実は剣豪でもあった【源義経】です。弁慶との決闘、源平合戦での活躍は紹介するまでもありませんので省略していますが、【源義経】は剣豪としては「太刀打ちの技」を最初に覚えたと者であったとされています。それでは【源義経】について流派や出身地も含め簡単に説明していきます。

 

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出典:http://kajipon.sakura.ne.jp/

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源義経

名前:源義経

流派:京八流?

出身:山城国

年代:平安時代後期(1159~1189)

鞍馬で鍛えた太刀の術

源義経は牛若丸と呼ばれた少年時代から武道を好み、鞍馬山での修業時代に僧を相手に剣術を習ったとも、鬼一法眼から術を授けられたともいわれていて剣豪としての様々な逸話があります。

平家打倒時の話としては、義経は体が小さく非力で弱い弓しか引けなかったとありますが、その代わりに奥州で鍛えられた巧みな馬術と八艘跳びをするような身体能力を活かした活躍ぶりは目を見張るものがありました。

おそらく身体能力に自信のあった源義経は、将来行動を共にしていく坂東武者たちとは全く違う武術を習得していたと考えられます。

つまり、少年時代に一番大事だったものは孤独な境遇で身を守るための「太刀の術」であって、広い場所と多くの馬を必要とするような弓馬の術ではなかったはず。

義経は大将の家に生まれながらも、悲しき境遇から大将としての技は習うことができず、代わりに僧兵たちから学んだのが個人戦闘、小部隊での戦いに備えた「太刀の術」でした。

やがて義経についていく弁慶たちも、この個人的武術の才能に惚れたところもあるだろうし、これがなければ義経は鞍馬寺からも出ることすら叶わなかったかもしれません。

その後、個人的武術を極めた源義経は奥州に渡って馬術を習得することになりましたが、平氏を追い詰めていく中で見せた源義経の馬の機動戦術は、坂東武者の一騎打ち方式の弓を主体にしたものではなく、近代の騎兵が用いる馬で相手を蹂躙するものであり、革命的な戦術の才も開花させていくこととなったのです。

 

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出典:http://blog.livedoor.jp/

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おわりに

源義経の個人的戦闘能力の高さがあってこそ平家打倒を成し遂げられたと思いますが、その能力の高さが驕りや嫉妬、妬みを生んで結果的に身を滅ぼしてしまうなんて悲しすぎます。

源義経は悲劇のヒーローとして描かれ、日本人特有の感情「判官贔屓」の語源にもなっている人物ですが、私もモロにその「判官贔屓」の感情を持っていて、源義経のような悲劇のヒーローばかり好きになってしまいます。

ところで源義経のような悲劇のヒーロー(ヤマトタケル、北畠顕家、真田幸村、沖田総司諸々)は、なぜ美男子風になってしまうのでしょうか?

いつからこの風潮は始まったんですかね?上の肖像画なんてちっさいオッサンなのに・・・昔はこれが美男子だったのかな?

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剣豪名をクリックすると個別の剣豪紹介記事が見れます↓

時代 剣豪名 流派
平安 鬼一 法眼 京八流
源 判官 義経 太刀の術
室町 念阿弥 慈恩(相馬 義元) 念流
中条 兵庫頭 長秀 中条流
飯篠 長威斎 家直 天真正伝香取神道流
松本 備前守 政信 鹿島神流
愛洲 移香斎 久忠 陰流
戦国 塚原 卜伝 高幹 鹿島新當流
山本 勘助 晴幸 京流
竹内 中務大夫 久盛 竹内流
上泉 伊勢守 信綱 新陰流
宝蔵院 胤栄 宝蔵院流
富田 五郎左衛門 勢源 富田流
奥山 休賀斎 公重 神影流
柳生 石舟斎 宗厳 柳生新陰流
北畠 具教 鹿島新當流
師岡 一羽 常成 一羽流
足利 義輝 鹿島新當流・新陰流
疋田 豊五郎 景兼 疋田陰流
丸目 蔵人 長恵 タイ捨流
林崎 甚助 重信 神夢想林崎流
根岸 兎角(信太 朝勝) 微塵流
伊藤 一刀斎 景久 一刀流
斎藤 伝鬼坊 勝秀 天流
真壁 暗夜軒 氏幹 霞流
富田 越後守 重政 富田流
樋口 又七郎 定次 馬庭念流
吉岡 憲法 直綱 吉岡流
江戸 東郷 重位 示現流
小野 忠明(神子上 典膳) 小野派一刀流
小笠原 源信斎 長治 真新陰流
柳生 但馬守 宗矩 柳生新陰流
片山 伯耆守 久安 片山伯耆流
鐘捲 自斎 通家 鐘捲流
柳生 兵庫助 利厳 柳生新陰流
松山 主水 大吉 二階堂平法
夢想 権之助(山本 勝吉) 神道夢想流
小栗 仁右衛門 正信 小栗流
宮本 武蔵 玄信 二天一流
高田 又兵衛 吉次 宝蔵院流
神谷 伝心斎 直光 直心流
針ヶ谷 夕雲 正成 無住心剣流
上泉 義胤(上泉 秀信) 民弥流
松林 蝙也斎 永吉 夢想願流
田宮 平兵衛 重正 田宮流
荒木 又右衛門 保知 柳生新陰流
佐々木 巌流 小次郎 巌流
伊藤 典膳 忠也 忠也派一刀流
柳生 十兵衛 三厳 柳生新陰流
薬丸 兼陳 薬丸自顕流
柳生 連也斎 厳包 柳生新陰流
関口 八郎左衛門 氏業 関口流
高田 三之丞 為長 柳生新陰流
伊庭 是水軒 秀明 心形刀流
今枝 佐仲 良台 初實剣理方一流
辻 月丹 資茂 無外流
高木 馬之輔 重貞 高木流
真里谷 円四郎 義旭 無住心剣流
堀部 安兵衛 武庸 馬庭念流
樋口 十郎兵衛 定暠 馬庭念流
楳本 法神 政武 法神流
寺田 五右衛門 宗有 天真一刀流
戸賀崎 熊太郎 暉芳 神道無念流
近藤 内蔵之助 長裕 天然理心流
平山 行蔵 講武実用流
岡田 十松 吉利 神道無念流
岡田 惣右衛門 寄良 柳剛流
浅利 又七郎 義信 中西派一刀流
白井 亨 義兼 天真一刀流
中西 忠兵衛 子正 中西派一刀流
千葉 周作 成政 北辰一刀流
大石 進 種次 大石新陰流
男谷 精一郎 信友 直心影流
高柳 又四郎 義正 中西派一刀流
伊庭 軍兵衛 秀業 心形刀流
幕末 斎藤 弥九郎 善道 神道無念流
大川 平兵衛 英勝 神道無念流
加藤田 平八郎 重秀 加藤田新陰流
遠藤 五平太 正贇 中西派一刀流
島田 虎之助 直親 直心影流
逸見 小源太 長英 甲源一刀流
橘 内蔵介 正以 柳剛流
浅利 又七郎 義明 中西派一刀流
勝 海舟 安邦 直心影流
桃井 春蔵 直正 鏡新明智流
大山 格之助 綱良 薬丸自顕流
宇野 金太郎 重義 片山伯耆流
斎藤 新太郎 龍善 神道無念流
清河 八郎 正明 北辰一刀流
黒河内 伝五郎 兼規 神夢想一刀流
仏生寺 弥助 神道無念流
上田 馬之助 美忠 鏡新明智流
高杉 晋作 春風 神道無念流・柳生新陰流
桂 小五郎(木戸 孝允) 神道無念流
佐々木 只三郎 泰昌 神道精武流
斎藤 歓之助 歓道 神道無念流
千葉 栄次郎 成之 北辰一刀流
河上 彦斎 玄明 我流
近藤 勇 昌宜 天然理心流
坂本 龍馬 直柔 北辰一刀流
高橋 泥舟(高橋 伊勢守) 自得院流
土方 歳三 義豊 天然理心流
沖田 総司 房良 天然理心流
永倉 新八(長倉 載之) 神道無念流
伊庭 八郎 秀穎 心形刀流
斎藤 一(藤田 五郎) 無外流
岡田 以蔵 宜振 鏡新明智流
中村 半次郎(桐野 利秋) 薬丸自顕流
明治 山岡 鉄舟 高歩 一刀正伝無刀流
榊原 鍵吉 友善 直心影流
松崎 浪四郎 直之 加藤田新陰流
渡辺 昇 武常 神道無念流
奥村 左近太 奥村二刀流・直心影流
得能 関四郎 通久 直心影流
牟田 文之助 高惇 鉄人流
根岸 信五郎 資剛 神道無念流
門奈 正 水府流・北辰一刀流
高山 峰三郎 直心影流
逸見 宗助 立身流
高橋 赳太郎 高運 無外流
本間 三郎 本間念流
川崎 善三郎 重徳 無外流
高野 佐三郎 豊正 中西派一刀流
内藤 高治 北辰一刀流
山田 次朗吉 鹿島神傳直心影流
中山 博道 神道無念流

 

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