大河ドラマ直虎【柴咲コウ、浜松で最終回！】12月17日えんてつホールで行われたトークショーの内容レポート！

行ってきました！泣いてきました！最終回パブリックビューイング！

感無量！

一年間、書き続けてきたことに対する竜宮小僧のご褒美ですよね。

殿の呼び込み時点で泣いてました(笑)

 

 

 

はじめに

私はプロの記者でもなんでもありませんし、当日は興奮しすぎていてフワフワしていたので細かいニュアンスが間違っているかもしれません。

訂正できる方は、コメントにじゃんじゃん書いて下さい。

お願いします。

 

会場は、浜松駅のすぐ近くのえんてつホールで開催された最終回のパブリックビューイングイベント。

500名の方が参加されていました。

聞いた話では8,000名の方の申し込みがあり、倍率は16倍だったようです。

当選ハガキは、当日の10時に座席引換券と交換なので、朝5時半に起きて9時に行きましたがすでにたくさんの人が並んでました。

朝7時ぐらいから並んでるとか・・・無理！寒すぎ(笑)

17時からのイベントなので、引換後に龍潭寺を訪問。

なんと、柴咲コウさん、この日（おそらく私が龍潭寺から出た後？）に直虎の墓をお参りしたそう。

ニアミス・・・

 

そんなこともつゆしらず、17：00に会場に入り、17：30イベント開始！

いきなり、「おんな城主　直虎　推進協議会　会長　大須賀正孝氏」ご挨拶。

「誰？」

カンペを早口で読んでるのでよく分からなかったのですが、自分のアドリブ的な言葉では会場の笑いを取ってました(笑)

そして、NHKアナの呼び込みで17:30分に柴咲コウさん入場！

もう、登場前から私は半泣き状態。

 

 

出典：https://www.instagram.com/

 

 

 

柴咲コウさんのトークショー内容

まず柴咲コウ さんは黒と赤のワンピース姿で登場。

とにかく細い・・・

浜松市で開かれていることもあって、序盤は浜松での撮影秘話的な話が多かったです。

2016年8月26日の直虎命日では、龍潭寺で信念、覚悟、真心を込めて演じることを誓ったそう。

それをキッチリ果たせた、直虎との約束を守れたとの自負もあるようです。

浜松での最初の撮影は、滝にうたれるシーン。

直親への煩悩を断ち切るところだったけ？

10月だったからとにかく寒かったしか印象はないみたい。

地元の方の協力を得て撮影した久留女木の棚田のシーンは、とても美しく、懐かしいとの思い出を語ってくれました。

また、懐かしい写真を見て、インタビューするNHKアナの「ほとんどの人が亡くなってますけど」の言葉に柴咲さんも会場も大笑いしてました。

 

 

出典：https://withnews.jp/

 

 

念仏を唱える時は、良く知っている高橋一生さんの前では緊張したそう。

役の中で、歌うようなお経は作曲家さんに作ってもらい、渋谷のＮＨＫの周りを車で走りながら歌って覚えていたらしい。

しかも、窓を開けて周りに聞かせながら(笑)

 

共演者とのエピソードについては、まずは小野政次役の高橋一生さんから。

政次の最期のシーンで、直虎は見送ることを一番に心に置きながらも、たくさんの感情が入り乱れ、正常ではない心で突き刺したと語ってくれました。

あのシーンは、直虎のカットのあとで政次のカットを撮影したらしいのですが、高橋一生さんのすさまじい演技を見た柴咲コウさんは、もう一度、自分のカットを撮り直してもらうようにスタッフにお願いして完成したということ。

政次が最期を迎えるあたりはストーリーどおりに撮影していたらしく、政次が死んでからは柴咲コウさんも、若干呆けた気持ちになったそう。

 

 

出典：https://www.instagram.com/

 

 

徳川家康役の阿部サダヲさんについては、静かな方だったと言っていましたが、先週参加した菅田将暉さんが語ってくれた阿部さんのイメージとはちょっと違う・・・。

柴咲さんは、「大変ですね～長ゼリフ」みたいなコミュニケーションしてたらしいのですが、あまり話が膨らまなかったので、もしかしたらそんなに話していないのかも。

確かに、家康と直虎はそんなに頻繁に絡んでいなかったし、先週の菅田将暉さんは徳川家臣団は男子校のような雰囲気だとも語っていましたので、柴咲さんと徳川家臣団のメンツはあまり接点がないのかもしれないです。菅田将暉さんも、柴咲コウさんとの思い出的なものは「猫の話」以外に話してくれなかったから、やっぱり柴咲さんと徳川のエピソードがないのかな。

あと、ムロツヨシさんはとにかくテンション高い(笑)

いい意味で気遣いがすごい。

みんなとご飯食べに行く時、ムロさんが潤滑油になってくれていたらしいです。

 

井伊万千代役の菅田将暉さんについては、本番の熱量がハンパないらしい。

向き合って二人で言い合うシーンでは、菅田さんのギアを振り切ってくるあのエネルギーはすごいと言っていました。

柴咲さんは、「わぁーつばーつばー」って顔にかかる万千代のつばを受け止めてたそうですが(笑)

 

 

出典：https://www.instagram.com/

 

 

クランクアップに際、六左は自分の出番もないのにわざわざ久留女木の棚田まで駆けつけてくれるイイ人。

役そのものだったと。

でも、内緒で来るはずが、たまたまみんなと同じ新幹線に乗ってしまいバレバレだったんだって(笑)

 

あとは、料理が好きとか、浜松のみかんが甘いとか、ぎょうざが美味しいとか。

どうやら、毎週月曜日は、柴咲家は餃子らしいですよ。

 

このあと、突然NHKアナが歌を聞いてくれと言いだし、会場におとわ幼少期役の新井美羽ちゃんが歌う竜宮小僧の歌「ふふふーふふふんふんふーふふんふんふー」が。

その後、同じメロディーで全く違う歌詞をつけた柴咲コウさんが歌う「竜宮小僧だったとき」が流れました。

この「竜宮小僧だったとき」の歌詞には、自分の使命と儚さがあり、柴咲さんはレコーディング終了後には号泣してしまったそうです。

この歌は12月30日の総集編で流れるようです。

 

最終回を見る前におっしゃったことは、次郎法師のとき見えなかったものが見え、出会った者、失った者の全てがあって今の直虎にがある。希望に満ち溢れる最終回を見届けて欲しいとのことでした。

 

この後、最終回と視聴。

放送終了後も参加者からのメッセージも聞いてくれた柴咲コウさん。

割と皆さん手を挙げないし、私は四列目の真正面で見させてもらっていたので、メッセージを言うチャンスがありましたが、泣きやんでいなかったのでスルーしました(笑)。

 

そこにサプライズ？で、脚本家の森下佳子さんたちが登場。

感動で涙した柴咲さん。

最後に「この作品を通じて守ることを教わった気がします。愛すること、守ることというのは、何かに抗いながらではなく、相手の気持ちに準じて、寄り添って貫くものなのだと。」と言葉を残しました。

 

 

キレイでかわいくて、優しくてカッコいい女性という印象。

でも、先週の菅田将暉さんの話や、今回の阿部サダヲさん、ムロツヨシさんの話を総合してみると、ドラマの中の直虎とは違って、とってもシャイなお方だと思います。

あくまで私見ですが。

 

【直虎あらすじリスト】

【直虎感想リスト】

【直虎深堀りリスト】