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大河ドラマ直虎【本多正信】井伊直政も嫌っていた?本多忠勝、榊原康政らに嫌われた家康の知恵袋が「真田丸」に続いて登場

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大河ドラマ「おんな城主 直虎」
本多正信

大河ドラマ「おんな城主 直虎」で六角精児さんが演じるのが家康の参謀・本多正信。

本多正信といえば、1年前の大河ドラマ「真田丸」では近藤正臣さんが熱演しましたね。

これまでのドラマなどの本多正信は、徳川側から描かれれば「名参謀・家康の懐刀」的なイメージ。豊臣など敵対する側から描かれれば、家康と一緒で「する賢い」イメージで描かれることが多いです。まぁどちらにせよ、とにかく頭の切れる人なんですが。

 

真田丸での本多正信

出典:https://www.instagram.com/

 

 

さて、今回の大河ドラマ直虎での本多正信はどのような人物で描かれるのでしょうか。

1600年の関ヶ原の戦いぐらいから活躍し始める本多正信は、直虎たちが活躍した1560~1580年代にはただの一般武将で、ドラマの中で自由に脚色できると思います。なので、これまでの全く違ったイメージの本多正信像に大きく期待しています。個人的には本多忠勝や榊原康政らにイジられまくる六角精児さんが見たいかな(笑)

 

 

「超高速!参勤交代リターンズ」の六角精児さん

出典:https://cinema.ne.jp/

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本多正信(1538~1616)

本多正信は、鷹匠から転進した徳川家康の家臣で、三河一向一揆に参加したため一時、三河を出奔。松永久秀に仕えるなど流浪生活の後、許されて家康のもとへ戻った武将。のちに江戸幕府の老中となり、幕府の中枢で権勢を振るった。

徳川家臣団の中には正信を快く思わない者が多くいて、徳川家中での評判がすこぶる悪かった。同族の本多重次も正信のことは嫌いで、本多忠勝からも「腰抜け」、「同じ本多一族でも全く無関係」、榊原康政からは「腸の腐った奴」とボロカスに言われていた。

 

1538年、三河の国で本多俊正の次男として誕生。はじめ鷹匠として徳川家康に仕えた。

1560年、桶狭間の戦いの際、膝に傷を負い足を引きずるようになった。

1563年、三河一向一揆が発生すると、一揆方の武将として家康に敵対する。その後、一揆が鎮圧されると徳川を出奔して大和の松永久秀に仕える。松永久秀は正信のことを高く評価していたという。

その後、松永久秀のもとを去って諸国を流浪し、大久保忠世を通じて徳川への帰参を許された。

1582年、本能寺の変で織田信長が死去。家康の「伊賀越え」にも正信は付き従っていたといわれている。

家康が甲斐、信濃の旧武田領を併合すると、正信は奉行となって旧武田家臣を取り込みを担当した。

1590年、小田原征伐後、家康が関東に移ると、正信は相模国玉縄で1万石の所領を与えられて大名となる。

1598年、秀吉死去した頃から家康の参謀として活躍。この頃、家康が行なった謀略は正信の献策によるものであったといわれている。

正信は家康の寝室の出入りにも帯刀が許され、家康から「友」と呼ばれていた。二人は数多く言葉を用いなくても、お互いの考えが理解できたといわれる。

 

 

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/

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1600年、関ヶ原の戦いでは、徳川秀忠の軍勢に従って上田城で真田昌幸に足止めをくらう。この時、正信は秀忠に攻撃中止を進言をしたが、聞き入れられなかったいわれている。

 

 

出典:http://rekisiuntiku.jp/

 

 

関ヶ原の戦い以降、家康の後継者を巡って、井伊直政は娘婿の松平忠吉、大久保忠隣は徳川秀忠を支持することを表明。これに対して正信は長男・正純と共に結城秀康を支持することを表明したという。

1601年、家康が将軍職に就任するために朝廷と交渉を行ったのも正信。更に、自分が昔に信仰していた一向宗、本願寺では新旧法主が対立していたため、これを利用して本願寺の分裂を促す策を家康に進言し、本願寺の勢力を弱めさせた。

1603年、江戸幕府を開かれると、正信は家康の側近として幕政を主導するようになった。

1605年、家康が隠居して大御所となると、第2代将軍・秀忠のもとで幕政に参画する。

1607年、秀忠付の年寄となる。

1610年、正信はさらに特別待遇を受け、大老のような地位にまで昇進。

 

 

出典:http://odanobu.com/

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1613年、生前に不正蓄財をしていたという大久保長安一族の改易(大久保長安事件)、翌年の大久保忠隣失脚にも正信が関わったとされている。

1614年~1615年の大坂の陣でも、正信は家康に多くの献策をした。

1616年、家康が死去すると正信は隠居して一切の政務から離れ、6月7日に死去した。高齢のため病気に倒れて身体の自由がきかなくなり、歩行も困難であったとされている。享年79歳。

家康の下で絶大な信頼と権力を得ていた正信の領地は、相模玉縄のわずかなものでしかなかった。正信は子・正純に「自分の死後、3万石までは本多家の分としてお受けしてもよい。だがそれ以上は受けてはならない。もし受ければ、禍が必ず降り懸かる。」と説いていた。さらに正信は秀忠にも「これまでの自分の働きを評価し、本多家の繁栄を思ってもらえるならば、正純の所領はこれより多くしてくださらないように」と嘆願したという。

その後、子の正純は、父同様に幕府の権勢を牛耳ったが、正信の遺志に反して宇都宮15万5,000石の拝領し、権力争いの中で失脚することになる。

 

 

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私見

正信は、他の家臣たちが自分をどう見ているかを完璧に分かっていて、家康のもとで働いていたと思います。

功績につりあわない小さな領地しかもらわないことで、自分への妬みをそらして生き抜くというのは、なんとも知恵者らしい生き方。

しかも、自分の評判の悪さなら、自分の死後に本多家がどうなってしまうのかまで予見している。

そんな頭のいい正信なら、小さな領地で満足している父親のようになりたくないと考える正純の心も理解し、最終的には自分の遺志に反してしまうことも分かっていたでしょうね。

だからこそ、領地を与える方の秀忠にも念を押していたんでしょう。

自分が死んだ後、子孫は必ず不幸になってしまうと予想できるほどの頭の良さって、それはそれでかわいそうですよね。

 

 

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