大河ドラマ直虎【菅田将暉、彦根に見参！】12月10日清涼寺で行われたトークショーの内容レポート！

行ってきましたよ！「清涼寺」で開催されたパブリックビューイング！

もうね・・・最高！

勝手な話ですけど、一年間、書き続けてきてホントに報われた気がします。

何回か涙ぐんでしまいました（泣）

 

 

 

はじめに

私はプロの記者でもなんでもありませんし、当日は興奮しすぎていてフワフワしていたので細かいニュアンスが間違っているかもしれませんが、書きたい気持ちが強すぎるので書いちゃいます。

会場は、清涼寺（涼の字は二水なのかな？）で、第49話のパブリックビューイングの前に行われたこのイベント。

かなり広いお寺の中で、250名の方が参加されました。

発表によると1,000名の方の申し込みがあり、倍率は4倍だったようです。

私は、4時間も前に現場に着いてしまい、近くの佐和山城、彦根の龍潭寺、井伊神社などを巡り、会場に行きました。

13:30の時点で、スタッフの方が準備されていましたが、観光客に間違われたのか「今日はイベントなんですよ～」なんて言われてしまいｗ、さすがに早すぎるわなっと一旦、引き揚げました。

すいません・・・せっかちで(笑)

その後、17:00の受付開始を経て、清涼寺の中へ。

席の上には、何やらパンフレットがありますが、暗くてよく分かりません・・・。

そこで、私がやっているインスタグラムのフォロワーの方から、「今日は彦根城のイベントで菅田将暉が来てたらしい」という情報を入手。

これは・・・と思い、しばらく待っていると、いるとNHKの方の呼び込みで17:30分に菅田将暉さん入場！

会場は、悲鳴にも似た歓声が響き渡り、寺が揺れてました(笑)

 

 

出典：https://www.instagram.com/

 

 

 

菅田将暉さんのトークショー内容

菅田将暉さんは、ツッコミを入れて笑いをとってくるすごく楽しい方でした。

やっぱり関西人って感じ。

トークショー前に、脇に控える報道の人？カメラマンに手を振って写真撮影。

 

「すいません。仕事します。」って笑顔がいい。

 

彦根は初めてだったようで、彦根城のことを「あんなの作っちゃうんですよ。すごくないですか？」って。

また、井伊直政公の位牌にも手を合わせた時の感想として、「不思議な感じ。ここに生きているのに、死んでるみたいな」と話してくれて、井伊直政（万千代）と菅田将暉さんは完全に同期しているようでした。

 

大河ドラマへの出演は、菅田将暉さんにとっても特別だったようで、役者として全国に放送されることが嬉しかったと言っていました。

しかし、自分(井伊万千代)が登場するまでに、一度話が完結している感もあって、さらに世の中は、空前の高橋一生ブーム！ってことで、「俺、どうすりゃいいの？」ってなったことを面白く話してくれました。

 

たしかに、33話「嫌われ政次の一生」は大河ドラマ史上に残る神回でしたもんね。

あのあと、大河ドラマを引っ張っていかないといけないプレッシャーって大変だったと思います。

 

 

そんな状況の中、もう違うドラマにするつもりで挑み、但馬 (小野政次 )の冷徹さ、直親の色気ｗ、心(寺田心くん )の眉毛ｗｗ、母(しの)の狂気ｗｗｗを全て含めたハイブリッドな万千代のキャラを心がけながらも少年漫画のようなドラマに仕上げたと語ってくれました。

 

言われてみれば、確かにみんなの面影があったと思います。

それを体現（演技）できる菅田将暉という役者、ホントにすごい人なんだなぁと改めて感じました。

 

ちなみに般若顔は、台本に「般若顔」って書いてあるから、あんなことになっているんですって(笑)

 

万千代は、無理難題を何とかしてひっくり返そうとするエネルギーがあり、自分や現代の人も見習わないといけないと言っていたような。

 

すいません。このへんがうろ覚え・・・

 

 

さらに、撮影のことについてもたくさん語ってくれました。

万千代が属する徳川軍団は、男子校のような雰囲気で、とにかく男臭かったそう。

隣のスタジオで撮影している朝ドラに家康役の阿部サダヲさんや本多忠勝役の高嶋政伸さんが、お菓子を持ってちょっかいかけにいく裏話もしてくれました。

テスト（カメラテスト？）では、家康に煎じる薬にイタズラして二人で遊んでいたみたいです。

 

ホントに仲が良かったんでしょうね徳川家臣団。

 

 

でも、一番仲が良かったのは、小野万福（亥之助）役の井之脇海さんだったよう。

ちなみに、井之脇海（イノワキ）さんは、亥之助（イノスケ）、イノシシ年生まれ、筋金入りの「イノ」じゃねーかって言われてました。

菅田将暉さんと、井之脇海さんは、これまで何度か競演があったようですが、今回ほどガッツリ絡んでいないらしく、直虎の撮影中は「若！」と呼ばれていたらしい。

役の中では、万福の方が年上（たしか2歳）だけど、実際の年齢は菅田さんの方が年上。

でも、井之脇さんは万福のようにしっかり者だったんだって。

NHKの中も良く知ってるし(笑)

「万福、食堂はどこにある？」って聞くと、「若、1階と5階です」、「若、今日のメニューは○○です」みたいなしっかり者(笑)

そんな仲のいい二人の息のあったシーンは、万千代が「クソダヌキ！」とか暴言を吐いて、万福に布団くるれてしまうシーン。

 

結構、意外・・・

 

実はこのシーン、二人ともズラをかぶっているため、少しでも変な暴れ方すると簡単にズレてしまうらしい。

また、布団の中で暴れて井之脇さんの顔に当たってしまうのも気をつけないといけなかったということも聞かせてくれました。

やりたい放題、暴れてたような気がしましたが、実は気を遣って暴れてたなんて・・・

 

本当に役者ってすごい人たちなんだなぁ。マジで尊敬します。

 

 

殿、柴咲コウさんについての印象については、「目力」がスゴイって言ってました。

吸い込まれそうって。 

 

それは分かる気がする。たしかに直虎のスゴかったもん。

 

あと、とにかく柴咲さんはネコが好き。

ネコの話すれば、柴咲さんはフニャーってなって会話できるって言ってました。

 

柴咲さんの話は、こんな感じだったので、撮影現場ではあんまり会話してなかったのかも。

 

 

阿部サダヲさんについては、とにかく「おかしい」とも言ってました。

家康が鳥を飼っているシーン。

あの鳥は実はとても貴重な鳥で、借りることができるのは日本で2羽しかいないらしい。

そのことを阿部さんに伝えると、阿部さんんは「じゃあ、逃がしたらどうなるかなぁ」なんてマジで逃がしそうな顔で言ってくるおかしい人だって(笑)

 

 

大河ドラマは1年間のうちに、4回ほど「忘年会」的なものがあって、菅田さんは夏の「流しそうめん」、「スイカ割り」に参加していたそう。

 

徳川家臣団、井之脇さんだけじゃなくて、スタッフとも仲いいんだぁ。

気さくな感じがよく分かるエピソードでした。

 

最後に、菅田将暉さんは自分をもっと知ってもらう時期に、今回の大河ドラマの「井伊万千代」を演じられたことは良かったと語ってくれました。

それは、井伊万千代は、０からのスタート、いや、マイナスからのスタートから這い上がった人物で、見習うところが多かったからだそうです。

 

 

出典：https://www.instagram.com/

 

 

おわりに

こんなグチャグチャなレポートですいません。

興奮冷めやらぬ状態で書きたかったので、とりあえず書きました。

あとで直すヒマがあったら、もう少し読みやすいように直しておきます。

当日の私の興奮度合い、少しでも感じてもらえたら幸いです。

 

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