大河ドラマ直虎33話【感想】衝撃の結末！あらすじの内容を変更して政次を刺した直虎！ショックすぎる政次の最期に言葉が出ない第33話　8/20

この記事では大河ドラマ「おんな城主　直虎」の第33話「嫌われ政次の一生」の感想と、勝手にMVPを決めています。

 

※この記事は放送終了後、動揺しながら書いたため見苦しい記事となりました。政次ロスを克服するため、改めて【感想追記】で補足していますので、こちらも宜しくお願いします。

 

 

小野政次の最期を変更？

すごい・・・・

壮絶すぎる・・・・

これまで、このブログではあらすじから第33話が終っても政次が生きているんじゃないかと書いてきましたが、見事に裏切られました。

ノベライズでは、直虎は処刑場には行っていないのに、本番では処刑場に向かい、直虎が政次を刺すなんて・・・

いや、衝撃的すぎます。

今でもドキドキしてます・・・。

あらすじ変更の理由はなんだったのかな？

政次の思いをくみ取り、直虎の意志の強さを示したかったのか？

あまりにもショッキングな描写に、言葉がありません。

賛否が分かれそう・・・

 

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なつの膝枕

政次ににとって救いだったのは、なつとの穏やかなひと時があったこと。

でも、この時にはすでに政次が覚悟を決めていたんだろうね。

以前から、政次の心中を分かりあってきたなつは、幸せだけど辛い時間だったのかもしれない。

 

 

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政次も最後になると思って膝枕をしてもらったんだろうな。

そんないつもと違う政次の行動に、なつが気づかないはずがない。

それを分かって普通に振る舞うってなかなかできないよ。

碁石を見つめて、直虎のことを考えてしまう政次の目を塞ぐなつには、ホントに泣けました。

 

 

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代弁者・龍雲丸

死に臨む「政次にとっては、井伊＝直虎」という政次の気持ち、「このまま裏切者として裁かれていいのか」という皆（特に視聴者）の気持ちを全て言葉にしてくれた龍雲丸。

龍雲丸が説明したり、質問したりしてくれるから、物語がすごく分かりやすい。

政次は、忌み嫌われ井伊の仇となるために生まれてきたのだったら、龍雲丸はみんなの代弁者となるために、この大河ドラマ直虎に現れたと言っても言い過ぎではない。

 

そんな龍雲丸に、いつも直虎は「お前に何が分かる！」って言い返してきますよね。

少し、直虎にはイラっとします。

龍雲丸は、分かっていて言っているのに。

感情に流されて分かっていないのは直虎じゃないか。

ヒドイよ・・・

 

 

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政次の最期

碁石を見つめる政次と直虎。

これまで何度も、二人で碁を打ちながら策を練ってきた二人。

この碁石を通じて、政次は直虎に気持ちが分かってもらえると思ったのかな。

そして、それをくみ取って直虎は、あの行動をとったのかな。

「政次をうまく使う」

政次の思いのとおり、政次を利用し、井伊は騙されたことにして井伊家の再興を目指す。

それこそ、政次の本懐。

それこそ、直虎の本懐。

悲しい・・・悲しすぎる・・・・

 

 

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この記事は放送終了後、動揺しながら書いたため見苦しい記事となりました。

政次ロスを克服するため、改めて【感想追記】で補足していますので、こちらも宜しくお願いします。

 

白石を渡し次の一手を打つように促した政次と、その意味をしっかり受け止めた直虎。

二人は繋いでいたのは「碁」。

最後まで繋がっていたんですね。

仮にも仏に仕える身である直虎が命を奪うという覚悟。

それが誰より自分を思ってくれていた政次であったこと。

直虎にとっておそらく最初で最後になろう殺生が政次であったことは逆に良かったのかもしれない。

 

槍で政次を突き刺す柴咲コウさんの血走った目と、罵声を浴びせながらも満足感すら見える高橋一生さんの演技には、史実を超えたドラマを見させてもらった気がします。

今回のMVP、柴咲コウさんと高橋一生さん。

ありがとうございます（涙）

 

 

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