いだてん|まーちゃん解任!志ん生復活!二人の運命の対比が描かれた第44話おさらい

      2019/11/24

大河ドラマ「いだてん」
第44話「ぼくたちの失敗」おさらい

 

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無念!田畑政治事務総長解任

大河ドラマ「いだてん」の第43話「ぼくたちの失敗」どうでしたか?

事務総長を解任された田畑政治と、再び高座に上がった古今亭志ん生の人生の対比が見事に描かれてましたね。

あと、田畑政治がどこで道を踏み外した原因が、過去の自分自身にあったところがスゴく納得できました。

それでは第43話のおさらいです。

 

問題アリアリのジャカルタ大会の開会式直前、日本選手団を参加させるか、ボイコットさせるかで悩む田畑政治とそれを煽る川島正次郎(浅野忠信)。

参加すれば東京オリンピックの剥奪の可能性があったため、なかなか決断できないでいたが、田畑は必死に大会を準備したインドネシア国民の期待に応えず、果たして世界中の人たちの期待に応える東京オリンピックが開催できるのかと考え、ついに参加を決断する。

つねづね「俺のオリンピック」と言っている田畑の心の内には「オリンピックは世界中の人々のもの、参加する選手たちのもの、見にくる観客のもの」という理念があるのでしょう。

それは自分が経験してきたオリンピックで見てきたものでもあるし、嘉納治五郎たち先人たちから引き継がれたものでもある。

至極まっとうな正論です。

 

しかし、この決断によって日本国内では田畑を批判する新聞記事が取り上げられ、さらに川島が帰国後に参加を決めたのは田畑政治であると語ると、世論は完全に田畑批判に集中。

オリンピックは成長し過ぎて当初の理念は表面的なものとなり、いつの間にか政府、政治家の介入を許している。

田畑が掲げる理念は、「政府のためのオリンピック」を掲げるような政治家には到底受け入れられるものではない。

特に川島正次郎のような政治の中でしか生きていない人間には。

「いだてん」では日本国内の田畑批判を世論を作り上げたのは、川島正次郎ってことでいいのかな?

 

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その後、田畑は記者たちに囲まれても満足な返答ができず、川島によって国会の場で国民に説明することを命じられてしまう。

国会で議員たちから厳しい質問がなされ、追い詰められていく田畑政治。

そんな中、田畑の頭によぎったのは「どこで道を間違えた?」という疑問だった。

そして思い出すのである。高橋是清へかけた自分の言葉を。

 

遡ること約35年前の昭和2年(1927)、田畑は水連を発足させてアムステルダム・オリンピックを目指していた際、体協の岸清一から「金を用意してきたら何人でも連れて行ってやる!」と怒鳴られ、当時の大蔵大臣・高橋是清(萩原健一)に直談判していた。

このとき、田畑は政府に金を出させるため、高橋是清が「スポーツと政治は無関係」という言葉に「政治家はスポーツを利用すればいい。金も出して口も出せばいい」と話していた。

因果応報。

田畑が現在苦しんでいる「政府のオリンピックへの介入」は、自分が布いてきたレールの出発点にあった。

正直、この事実を聞いてしまうと、田畑政治の現在の状況には同情する気持ちが薄れちゃう。

がんばってきたのは分かるけど、政府を利用していいように進めてきた田畑が、結局は本気出した政府に食われたってだけじゃないか。

もし高橋是清と会う前の自分に会えたら、田畑は何と言うのだろうか?

「違う!そう!スポーツと政治は無関係じゃんねぇ!アレだ!アレ!やがて東京オリンピックがナニでアレして」って感じかな(笑)。

 

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さて、批判が集まった組織委員会では会長の津島寿一(井上順)が責任をとって会長辞任を川島正次郎に願い出た。

しかも津島は「田畑も一緒に辞めさせないとおかしい」と割とヒドイことを言っている。

田畑は「津島さんを全力で守る」って、結構友好的というか、一応は仲間のような思いだったはずなのに、津島にとっては違ったようで。

とことん政治家をこき下ろす描き方ですね(笑)。

 

やがて国際陸上競技連盟から、ジャカルタ大会参加国には制裁なしとの回答が届くものの、やがて津島と田畑の解任が決定。

失意の表情を隠しきれない田畑政治が人前で大泣き。

いつも不遜な態度だけど、この人にもこんな面があるんだね。意外だわ。

これで田畑の「俺のオリンピック」は終了なのか?

 

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一方、古今亭志ん生(ビートたけし)は復帰を目指し、五りん(神木隆之介)と二人会を企画。

五りんは当日になって逃亡してしまうが、志ん生は一人で二席を行い、復活をアピールする。

同じ頃、田畑はヤケ酒を飲んで帰宅。

妻の菊枝(麻生久美子)にヒドイ事を言って、酒のつまみを買いに行かせるも、菊枝が外出したのを見計らって田畑は、妻への感謝の気持ちを独り言で言い始める。

この場面、志ん生の落語の演目と重ねて描かれますが、この演出は「いだてん」では何度も出てきたネタ。

オチは妻が実は外出しておらず、「まだ、居たのかよっ!」ってツッコミを入れる。

若い時の志ん生(森山未來)が妻のおりん(夏帆)にやってるし、金栗四三が熊本に帰るときには田畑がこのネタをやっている。

ま、視聴率が低いなりにもここまで「いだてん」見てきた人には鉄板ネタですな。

いいのか、悪いのか人それぞれだとは思いますが、「また始まったか」的な感じです。

 

そんな田畑のもとに、「俺のオリンピック」の模型を持って岩田幸彰(松坂桃李)たちが現れて「まーちゃん、ちゃんと完成させないと!」で今回は終了。

来週は田畑政治の復活なるか?期待しましょう!

 

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大河ドラマ「いだてん」
次回 第45話「火の鳥」
【あらすじ】と【期待度】について

 

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【いだてん】あらすじ

 

【いだてん】人物・キャスト

あ:浅草の人物

あ:東龍太郎(松重豊)

い:池部幾江(大竹しのぶ)

い:犬養毅(塩見三省)

い:岩田幸彰(松坂桃李)

お:大隈重信(平泉成)

お:大森安仁子/アニー(シャーロットケイトフォックス)

お:大森兵蔵(竹野内豊)

お:緒方竹虎(リリー・フランキー)

お:押川春浪(武井壮)

か:河西三省(トータス松本)

か:金栗家の人物

か:金栗実次(中村獅童)

か:金栗四三(中村勘九郎)

か:嘉納治五郎(役所広司)

か:可児徳(古舘寛治)

く:黒坂辛作

げ:ゲネンゲル

こ:河野一郎(桐谷健太)

こ:小梅(橋本愛)

こ:古今亭志ん生(ビートたけし)

し:シマ(杉咲花)

す:杉村陽太郎(加藤雅也)

せ:清さん(峯田和伸)

そ:副島道正(塚本晋也)

そ:孫基禎

た:高石勝男(斎藤工)

た:高橋是清(萩原健一)

た:橘家円喬(松尾スズキ)

た:田畑政治(阿部サダヲ)

て:天狗倶楽部メンバー

な:永井道明(杉本哲太)

な:永田秀次郎(イッセー尾形)

な:中川臨川(近藤公園)

な:南昇竜

に:二階堂トクヨ(寺島しのぶ)

の:野口源三郎(永山絢斗)

は:春野スヤ(綾瀬はるか)

ひ:人見絹枝(菅原小春)

ひ:ヒトラー

ひ:平沢和重(星野源)

ほ:本庄(山本美月)

ま:前畑秀子(上白石萌歌)

み:美川秀信(勝地涼)

み:三島家の人物

み:三島弥太郎(小澤征悦)

み:三島弥彦(生田斗真)

み:三島和歌子(白石加代子)

み:美濃部孝蔵(森山未來)

む:ムッソリーニ

む:村山龍平

よ:吉岡信敬(満島真之介)

ら:ラザロ

 

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