大河ドラマ【いだてん】
~東京オリムピック噺~
2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で登場する松坂桃李が演じる『岩田幸彰(いわたゆきあき)』。
初回(第1話)では、田畑政治(阿部サダヲ)や東龍太郎(松重豊)たちオジサンが東京オリンピック誘致のためにアタフタする中、一人だけ若く男前な人物として『岩田幸彰』は目立っています。
しかし、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」での『岩田幸彰』の本格的な活躍は、後半(7月頃?)からになりそうなので松坂桃李ファンにとってはもどかしいところ。
このため、この記事では『岩田幸彰』について現時点で分かっている範囲で紹介していきます。
岩田幸彰
岩田幸彰は田畑政治の秘書として東京オリンピック誘致に尽力した人物。
田畑政治は必死に口説いて岩田幸彰を秘書とし、二人は共にオリンピックのための人生を歩んでいきました。
「岩ちん」と呼ばれ、いつも女性に囲まれるほどの人気者だった岩田幸彰ですが、見かけだけではなく非常に頭が切れる人物で、岩田幸彰がいなければ東京オリンピック誘致成功もなかったと言われます。
オリンピック招致チーム
岩田幸彰自身は、田畑政治が総務主事を務める日本オリンピック委員会(JOC)の常任委員として、1957年(昭和32年)から活躍していました。
大河ドラマ「いだてん」の初回の場面は1959年(昭和34年)なので、この2年も前から岩田幸彰は要職に就いていたことになります。
他のメンバーと比べても非常に若い岩田幸彰が抜擢されていることから、その優秀さが分かると思います。
しかも、この岩田幸彰は東京オリンピック誘致に貢献しただけでなく、日本オリンピック委員会(JOC)委員を40年近く務めて、札幌冬季オリンピック誘致にも尽力した人物です。
詳細は大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の後半では、田畑政治との出会い、参謀としての活躍、そしてモテモテっぷりについても語られると思いますので今から楽しみですね。
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