大河ドラマ【いだてん】
~東京オリムピック噺~
この記事では、大河ドラマ「いだてん」に登場する三島弥彦の家族(三島和歌子、三島弥太郎、シマ)について史実をもとに紹介した記事を一覧にしています。
ここにある全員の記事を読み繋げれば、三島家の全容が分かるはず。
紹介する記事は大河ドラマが進むにつれ随時追加、更新していきますので本編の予習、復習などにお使い下さい。
三島弥彦
金栗四三と共に日本人として初めてオリンピックに出場した三島弥彦について紹介した記事。
三島弥彦は東京帝国大学(現:東京大学)に在籍していたエリート、かつスポーツ万能のまさに文武両道の人物でした。
大河ドラマ「いだてん」では天狗倶楽部の一員としてハチャメチャな役どころですが、オリンピック開催の地・ストックホルムではお金持ちのボンボンらしく精神的に弱い一面も見せてくれる三島弥彦。
オリンピックで世界との差を身をもって感じた三島弥彦の本来の姿とは?
弥彦の母・三島和歌子
三島弥彦の母・三島和歌子について紹介した記事。
幕末の薩摩に生まれた三島和歌子は家を守るだけでなく、のちに明治新政府の警視総監となる夫・三島通庸のことも体を張って守っていた「薩摩おごじょ」。
いや、もはや「薩摩隼人」と言っても過言ではない。
そんな三島和歌子が当時のベストセラー小説のモデルに?そこに描かれた三島和歌子のイメージとは?
弥彦の兄・三島弥太郎
三島弥彦の兄・三島弥太郎について紹介した記事。
大河ドラマ「いだてん」では弥彦の行動を快く思わず、嘉納治五郎のスポーツへの情熱も理解しない冷徹な三島弥太郎ですが、本当は弟のことを誰よりも心配していたようで。
貴族院議員のほか、銀行員としても活躍していた三島弥太郎の超エリート人生を見よ!
三島家の女中・シマ
三島家の女中を務めるシマについて紹介した記事。
シマは三島家とは血の繋がりはなく、ストックホルム・オリンピック後は三島家を離れて新たな道を歩み始めるシマ。
大河ドラマ「いだてん」で創作された架空の人物だとは思われますが、その生き生きとした姿はまるで「女版・金栗四三」。
金栗四三と共に女子スポーツの発展に尽くしていくシマの勇姿を期待しましょう。