大河ドラマ「いだてん」
面白い?面白くない?
2019年、1年後に控える東京オリンピックを盛りあげるためにも、NHKが平成最後の大河ドラマとして送るのが、朝ドラで大ヒットを飛ばした「あまちゃん」の宮藤官九郎を脚本に迎えた「いだてん~東京オリムピック噺~」。
今回は序盤のあらすじを読んだ上で、この大河ドラマ「いだてん」が果たして面白いか?面白くないのか?について勝手に評価していきたいと思います。
いだてん全話あらすじはこちら↓
いだてん面白い?面白くない?
長々と書いてもしょうがないので本題ですが、『いだてん』って面白いの?面白くないの?実際どうなの?について
これは、好みの問題もありますので一概には言えませんが個人的には「面白くない」としておきます。
10段階で表すと、今のところ4ぐらいかな。
なぜ、ここまで低評価になるのかと言いますと、そもそも論になりますが「これって大河ドラマなの?」ってところ。
正直、「朝ドラでもいいんじゃない?」感が溢れまくってる。
前半、後半に分けるんだったら、尚更「朝ドラ」でよかったような気がします。
朝ドラは基本、女性が主役なので無理だったのかもしれませんが、何なら、この大河ドラマで登場する「大森安仁子(アニー)」はとてもドラマチックな人生を送っているので、「アニー」で朝ドラをやって欲しいわ。
結局、この「いだてん」は、マラソンをしていく中で1人の人間が成長していく物語なので、これまでにあったような大河ドラマの重厚感みたいなものがないんですよね。
特に戦国、幕末などの歴史を愛する人々に特に受け入れがたい部分があると思います。※私ももれなくその類です。
とりあえず楽しむなら、この1年間は「大河ドラマ」ということを忘れ、「朝ドラ」ならぬ「日曜夜ドラ」として見るなら、面白い作品として見れるかもしれません。
ちなみに、どれだけ参考になるか分かりませんが、直前までの大河ドラマの個人的な評価と比較すると、
2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」
評価:6
2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
評価:8
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」
評価:6
2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」
評価:3
2014年NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」
評価:7
って感じ。
何しろ1年間の長丁場で、途中まで評価が低かったものが急に面白くなったり、序盤は面白くても中盤でダレたり、好きな俳優さんが出てくるとその都度で評価も変わるので、あくまで参考ですが。
過去の評価理由は、色々あって長文になるので書きません。
とはいいつつ、あらすじだけ見ての私の勝手な感想なので、映像で見ればもしかすると、とんでもなく面白いものになってるかもしれません。
なんってたって皆が大好きな宮藤官九郎なんだし・・・。
かなり批判的な書き方になりましたが、私はそんな「朝ドラ」感もアリかなとも思ってます。
と、いうわけで歴史ファンにとっては斬新なで残念な今回の「大河ドラマ」は「日曜夜ドラ」として視聴しようと思います。
もし、面白かったらめっちゃ謝ろうと思いますので、最後にエールを。
ガンバレNHK!
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