大河ドラマ【いだてん】
~東京オリムピック噺~
この記事では、大河ドラマ「いだてん」に登場する美濃部孝蔵(のちの古今亭志ん生)の周辺の人物(古今亭志ん生、橘家円喬、清さん、小梅)について史実をもとに紹介した記事を一覧にしています。
ここにある全員の記事でドラマを盛り上げる浅草の人物を知りましょう。
紹介する記事は大河ドラマが進むにつれ随時追加、更新していきますので本編の予習、復習などにお使い下さい。
古今亭志ん生(美濃部孝蔵)
大河ドラマ「いだてん」に登場する美濃部孝蔵ののちの姿・落語家の古今亭志ん生の生涯について紹介した記事。
自身が書いたの伝記から大げさに脚色はされているものの、古今亭志ん生の一生はやはり破天荒そのもの。
周りに合わせることができないハミ出し者の美濃部孝蔵がどのようにして落語家になり、そして古今亭志ん生として人気者になっていったのか。
「いだてん」と平行して走る古今亭志ん生の物語とは。
美濃部孝蔵の師匠・橘家円喬
伝説の落語家・橘屋円喬について紹介した記事。
古今亭志ん生はこの橘屋円喬の弟子であると語っていたことから、大河ドラマ「いだてん」では美濃部孝三(のちの古今亭志ん生)との出会いが演出されています。
この橘屋円喬も破天荒な古今亭志ん生を弟子に持つだけあって、やはりヘンクツな人物として周囲からは嫌われていました。
しかし、そんな橘屋円喬が真夏の高座で見せた、後世まで語り継がれる伝説の落語とは?
人力車夫・清さん
大河ドラマ「いだてん」に登場する架空のキャラクター・人力車夫の清さんについて紹介した記事。
浅草を拠点にしていた清さんは美濃部孝蔵(のちの古今亭志ん生)の兄貴分として世話をやく、面倒見のいいチャキチャキの江戸っ子。
人力車で東京中を駆けまわっていたことから、清さんは大河ドラマに登場する重要人物たちを繋げていく役割を担っています。
架空の人物といえども、生き生きと描かれる清さんに注目して下さい。
遊女・小梅
大河ドラマ「いだてん」に登場する架空のキャラクター・遊女の小梅について紹介した記事。
凌雲閣(浅草十二階)界隈で遊女として働いていた小梅は、人力車夫の清さんと美濃部孝蔵(のちの古今亭志ん生)の世話をやく、面倒見のいい女性。
小梅は底辺から這い上がろうとする美濃部孝蔵の姿を自分に置き換え、前向きに生きていました。
しかし、この小梅には浮気癖があり、気に入らないことがあると違う男のところへ行ってしまいます。
やがて小梅が引き起こす大事件とは?