大河ドラマ「いだてん」第7話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ「いだてん」を楽しんでもらうため、いだてん第7話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
いだてんの予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「金栗四三」と「三島弥彦」
大河ドラマ「いだてん」の第7話では、予選会で抜群の成績を残した金栗四三と三島弥彦がストックホルム・オリンピックへの出場に向けて準備をしていきます。
金栗四三は前回の第6話で出場意志を固めていたものの、渡航する費用が確保できずに悩み、一方の三島弥彦は裕福な境遇から金銭面では問題はありませんでしたが、家族からオリンピック出場を反対されていました。
下の記事では、お互い全く違う問題を抱えた中、日本初のオリンピック出場を成し遂げた「金栗四三」と「三島弥彦」について紹介しています。
「金栗家」と「三島家」
オリンピック出場に向けて金栗四三と三島弥彦が悩みを抱える中、二人の家族は全く違う境遇にありました。
金栗四三の兄・金栗実次は「家門の誉れ」と四三を激励し、金栗家の私財を投げ売ってでもストックホルムへの渡航費を確保しようと奔走。
一方、三島弥彦の兄・三島弥太郎は「オリンピックに行くつもりじゃないだろうな?」と、タバコも酒も止めていた弥彦を疑って圧力をかけます。
下の記事では、簡単にはオリンピックに出場できない二人の生まれた「金栗家」と「三島家」について人物を中心にまとめてあります。
「大森安仁子」と「大森兵蔵」
大河ドラマ「いだてん」の第7話では、オリンピック出場を決めた金栗四三がストックホルムへ行っても恥をかかないよう、大富豪の三島弥彦の家で食事マナーや西洋式礼儀作法のレッスンを受けることになります。
そのマナー講師役となったのが、大森兵蔵の妻・大森安仁子(アニー)。
大森安仁子は田舎者でマナーが何たるかを知らない金栗四三にイライラしながら厳しく指導していきます。
下の記事では、オリンピック日本代表初代監督「大森兵蔵」と、夫の死後も日本のために生きた女傑「大森安仁子(アニー)」について紹介しています。
「嘉納治五郎」と「勝海舟」
大河ドラマ「いだてん」の第7話、渡航費を自費負担することを金栗四三に押し付けてしまった嘉納治五郎は、その罪悪感からか自分の所持品を売って四三に渡します。
この時、嘉納治五郎が売った所持品というのが、29歳の時に初めての海外渡航の際に勝海舟からはなむけに頂いた「勝」の字の刺繍入りの背広でした。
その大切な背広を売ってでも四三のオリンピック出場を叶えようとしていたのです。
下の記事では、日本スポーツの父「嘉納治五郎」の人生と、幕末の英雄「勝海舟」の江戸無血開城後の人生について紹介しています。
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