大河ドラマ「いだてん」第28話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ「いだてん」を楽しんでもらうため、いだてん第28話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
いだてんの予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
28話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「前畑秀子」と「高石勝男」
大河ドラマ「いだてん」の第28話では、ロサンゼルス・オリンピックに向けて田畑政治が奮闘する場面が描かれますが、このオリンピックでメダルを期待されてのが上白石萌歌が演じる「前畑秀子」。
「前畑秀子」は人見絹枝と入れ替わるように現れた日本女子のスーパースターで、様々な悩みやプレッシャーを戦いながらオリンピックでの偉業を成し遂げていくことになります。
一方、このオリンピックで全く期待されていないのが斎藤工が演じる「高石勝男」。
田畑政治とは「まーちゃん」、「かっちゃん」と呼び合う友達のような関係でしたが、いつも政治は「高石勝男」の競技の実績については心無い一言を浴びせていましたね。
下の記事では、日本中を熱狂の渦に巻き込こんだ日本女子水泳の「前畑秀子」と、実績を残しながらもオリンピックに出場できなかった「高石勝男」の生涯について紹介しています。
「河野一郎」と「満州事変」
大河ドラマ「いだてん」で田畑政治が勤務する朝日新聞社で同僚であるのが、桐谷健太が演じる「河野一郎」。
「河野一郎」は金栗四三の弟子のような存在で、政治の『水連』に対して『陸連』を率いて共にアムステルダム・オリンピックでは一喜一憂していました。
しかし、この「河野一郎」は第28話で日本軍が暴走して起こった「満州事変」を知り、スポーツの未来、新聞の未来を憂いて政治家になることを決断します。
下の記事では、やがて政治家として東京オリンピックに深く関わることになる「河野一郎」と、彼を政治家の道に歩ませた事件「満州事変」について紹介しています。
「犬養毅」と「五・一五事件」
大河ドラマ「いだてん」の後半の主人公・田畑政治はこれまで日本水泳界のために奔走していきていますが、本職は朝日新聞社の政治記者という立場。
田畑政治は記者としてこれまで全くといっていいほど実績を残しておらず、政治家に転向することになった河野一郎からも『特ダネをとってこいよ』とけしかけられています。
しかし、この第28話では田畑政治が高橋是清から貴重な情報を得て、新聞記者としてついに活躍することになります。
下の記事では、田畑政治がスクープした次期内閣総理大臣「犬飼毅」の生涯と、第28話の後半で起こる大事件「五・一五事件」について紹介しています。
「走れ大地を」
大河ドラマ「いだてん」の第28話では、日本を取り巻く国際情勢が悪化していく中、そんなことはおかまいなしに田畑政治はロサンゼルス・オリンピックを盛り上げようとしていました。
政治が必死になっていたのはオリンピック派遣選手応援歌の記事で、やがて応援歌は公募されて東京の中学生・斎藤龍くんの作品「走れ大地を」が選ばれることになります。
下の記事では、第28話の副題にもなっているロサンゼルス・オリンピックの応援歌「走れ大地を」について紹介しています。
「いだてん」あらすじ
「いだてん」記事まとめ
【いだてん】あらすじ
【いだてん】人物・キャスト
【いだてん】関連記事