大河ドラマ「いだてん」第13話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ「いだてん」を楽しんでもらうため、いだてん第13話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
いだてんの予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
13話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「ラザロの死因」と「金栗四三」
大河ドラマ「いだてん」の第13話では、レースの記憶を失くしていた金栗四三がマラソンコースを歩いて当時の記憶をたどっていきました。
猛烈な暑さの中でポルトガル代表ラザロ選手とのデッドヒートのあと、意識朦朧となって森の中をさまよって保護されたことを何とか思い出した金栗四三ですが、ホテルに戻ると一つの悲報がもたらされました。
その悲報はラザロ選手が亡くなったというもの。
下の記事では、共に厳しい暑さの中で名勝負を繰り広げた「ラザロの死因」と、オリンピック史に名を残すことになった「金栗四三」の途中棄権について紹介しています。
下の記事ではについて紹介しています。
「大森兵蔵」と「大森安仁子」
大河ドラマ「いだてん」の第13話では、マラソンを含むストックホルム・オリンピックの全ての競技が終了し、閉会式を残すだけとなりました。
マラソンを途中棄権していた金栗四三は、閉会式を待たずしてストックホルムを去ることにするのですが、最後に体調を崩していた監督・大森兵蔵には別れの挨拶をしようと考えました。
しかし、部屋を訪ねてみると兵蔵の妻・大森安仁子から面会を断られ、涙ながらに「察して下さい」と言われてしまいます。
下の記事では、その後まもなく亡くなってしまう「大森兵蔵」とその妻「大森安仁子」の生涯、そして「二人のその後」について紹介しています。
「清さん」と「美濃部孝蔵」
大河ドラマ「いだてん」の第13話では、美濃部孝蔵(三遊亭朝太)がついに初高座にあがり、客の前で落語「富久」を披露することになります。
友人の清さんは孝蔵の晴れ舞台のために事前に着物と足袋を送って楽しみに高座に向かいましたが、そこには赤ら顔でヨレヨレの着物を着た孝蔵の姿がありました。
あろうことか、孝蔵は清さんからもらった着物を質に入れ、酒を飲んでいたのです。
下の記事では、大河ドラマ「いだてん」の影の主人公ともいえる「美濃部孝蔵(のちの古今亭志ん生)」の破天荒な生涯と、オリジナルキャラクター「清さん」について紹介しています。
「美川秀信」と「小梅」
大河ドラマ「いだてん」の第13話では、美濃部孝蔵(三遊亭朝太)の初高座の客席に金栗四三の同郷の友人・美川秀信の姿が見えます。
美川秀信は四三の兄・実次を東京案内した際、遊女の小梅を追いかけていった時以来の久しぶりの登場となりますが、この時には美川秀信は小梅と仲睦まじい関係になっていました。
その後、美川秀信と小梅は周りを巻き込む事件を起こすことになっていくのですが、下の記事では史実の「美川秀信」とオリジナルキャラクター「小梅」について紹介しています。
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