大河ドラマ「いだてん」第話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ「いだてん」を楽しんでもらうため、いだてん第14話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
いだてんの予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
14話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「橘家円喬」と「美濃部孝蔵」
大河ドラマ「いだてん」の第14話では、酒に酔って初高座に上がり、大目玉をくらった美濃部孝蔵(三遊亭朝太)は師匠の橘家円喬から武者修行の旅を提案されてしまいます。
自分がお払い箱になったと落胆する孝蔵ですが、席亭からは「円喬はお前のことを買っている」と言われ、神社での練習中も円喬本人から褒められていたことを思い出し、提案に従うことにします。
旅の列車に乗るときにも、わざわざ駆けつけてくれた橘家円喬。
下の記事では、天才落語家「橘家円喬」と、やがて「古今亭志ん生」となる「美濃部孝蔵」について紹介しています。
「フラがある」とは
大河ドラマ「いだてん」の第14話で、美濃部孝蔵(三遊亭朝太)は師匠の橘家円喬から「お前さんには『フラがある』」と褒められています。
孝蔵はこの『フラがある』の意味が分からなかったため、円喬はその意味を教えようとしましたが、その声は電車の音でかき消されてしまったために孝蔵は意味を理解することはできませんでした。
下の記事では、芸人としての一番の褒め言葉かもしれない「フラがある」について説明しています。
「二階堂トクヨ」と「永井道明」
大河ドラマ「いだてん」の第14話では、久しぶりに新キャストが登場。
実力派の寺島しのぶが演じるのは、オリンピックで惨敗した金栗四三にエグイ質問を浴びせるスパルタ女「二階堂トクヨ」です。
二階堂トクヨはミスター肋木こと永井道明の弟子のようで、スパルタンな雰囲気を見事に受け継いでいます。
一方、この頃の永井道明といえば、オリンピックの結果をみて嘉納治五郎のやり方に反発し、体協を混乱させる原因を作っていました。
下の記事では『女子体育の母』とされる「二階堂トクヨ」と、強引なやり方が体育教育の混乱を招いてしまう「永井道明」について紹介しています。
「春野スヤ」と「池部幾江」
大河ドラマ「いだてん」の第14話では、オリンピックでの雪辱を果たすため金栗四三はマラソンの練習を再開します。
そんな中、四三は熊本の兄・実次から呼び出され、突如、お見合いをすることになってしまいます。
とまどう四三ですが、そのお見合い相手を見てさらに四三は仰天。相手はあの春野スヤでした。
下の記事では、マラソンランナー金栗四三を生涯支えていく妻「春野スヤ」と、なんとしても春野スヤを池部家に置いておきたい「池部幾江」について紹介しています。
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