大河ドラマ「いだてん」第4話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ「いだてん」を楽しんでもらうため、いだてん第4話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
いだてんの予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
4話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「金栗実次」と「金栗家」
大河ドラマ「いだてん」の第4話では、マラソンに熱中する金栗四三のことを兄の金栗実次は快く思っていません。
それは四三が幼少期に病弱だったことから、実次にとってはいつまでたっても「体の弱い子」という印象が頭に残っていたからでした。
実次はそのために四三を勉学に励ませ、教師の育成学校である東京高等師範学校に通わせたという思いがあります。
しかし、やがてこの金栗実次は四三の最大の理解者として、四三のオリンピック出場に向けて協力していくことになります。
下の記事では四三が頭の上がらなかった兄「金栗実次」と「金栗家」について紹介しています。
「金栗四三」と「野口源三郎」
大河ドラマ「いだてん」の第4話では、金栗四三が東京高等師範学校の恒例行事「秋の長距離競争大会」に出場し、ここからマラソンに目覚めていくことになりました。
その後、独自の練習方法を研究していたを四三は徒歩部に入部し、他の部員たちを圧倒。
このザコ部員の中には、のちに共にオリンピックに出場することになる後輩の野口源三郎もいました。
下の記事では「金栗四三」の生涯と、スポーツ中に必ず腹を空かせてしまい、盗み食いをするというクセを持っていた「野口源三郎」の生涯について紹介しています。
「播磨屋」と「黒坂辛作」
大河ドラマ「いだてん」の第4話で、独自の練習方法の研究から「草鞋はダメ」との結論を出した金栗四三は、マラソンむきの新たな履物を探すべく、東京高等師範学校の近くにあった職人用の道具を製造販売している「播磨屋」を訪ねました。
ここで四三は足袋を購入し、その後長きにわたってマラソンに使用していくことになりますが、下の記事ではこののち金栗四三の足元を支えた「播磨屋」とその店主「黒坂辛作」について紹介しています。
「大森兵蔵」と「大森安仁子(アニー)」
大河ドラマ「いだてん」の第4話では嘉納治五郎がオリンピック予選会を羽田で開催すべく、会場を整備していました。
この競技場づくりを指導していたのが、アメリカに留学して体育について学んでいた大森兵蔵。
この大森兵蔵はアメリカで妻・アニーと大恋愛の末に結婚し、共に帰国して日本の体育の発展に貢献していった人物でした。
下の記事では、オリンピック日本代表初代監督「大森兵蔵」と、純愛と社旗福祉に生きた女傑「大森安仁子(アニー)」について紹介しています。
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