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いだてん神回|感動の復興運動会!韋駄天とは?泣いて走って笑って金栗編、感動の最終回24話をおさらい

投稿日:2019年6月23日 更新日:

大河ドラマ「いだてん」
第24話「種まく人」おさらい

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泣いて、走って、笑って感動した神回

大河ドラマ「いだてん」の第24話「種まく人」どうでしたか?

最初かっら最後まで心揺さぶれて泣きっぱなし、金栗四三編の最終回にふさわしい、本当に感動的なお話でした。

スポーツの力って、こういうものなんですね。

「いだてん」素晴らしいです!

では感動の第24話おさらいです。

 

関東大震災のあとの大火災で壊滅した東京の町。

相変わらず見つからないシマ(杉咲花)の姿、必死に探し回るシマの夫・増野さん(柄本佑)の悲壮感。

何とも暗い立ち上がりだった、この第24話。

そんな中、唯一安心したのは、前回では生死不明でネットでも心配されていた小梅(橋本愛)が生きていたこと。

しかも、バラック(仮設住宅みたいなもの)の中で、すいとん屋を開いているという、何とも逞しい姿を見せてくれました。

店の名前も「丸焼屋」なんて、なかなか付けれるもんじゃないでしょ。

どんだけ強い女性なんだよ。この小梅はw。

こりゃ、死んでも死なないタイプのやつだね。きっと。

 

生きてた!よかった!

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さて、そんな小梅に諭されて、熊本の実家に戻った金栗四三。

スヤさん(綾瀬はるか)たちが喜んで迎え入れる中、なぜか義母の池部幾江(大竹しのぶ)だけが浮かない顔。

どうしちゃったの、幾江さん?なんて思っていると、いつものように幾江さんかキレ始める。

「何で東京が大変なときに帰って来た!こんなときこそ東京に残り、弱い人々に手を差し伸べやんか!」

うおっ、幾江さんマジでカッコイイー!

何か幾江さんって「自分の池部家だけが良ければいいヒステリックババァ」と思っていたけど、めちゃくちゃ立派な人なんやん!

さすがに、四三も返す言葉もないよなぁ~。

さらに幾江さんてば救援物資を渡し、被災者のために走り回れなんて、四三が走ることしかできないバカってことをよーく理解してるね。

人々のために食料を集めて配るのが「韋駄天」という神様。

やっと、今回の大河ドラマの題名の意味が分かりましたよ。

普段使っている「ご馳走様」って言葉も韋駄天に感謝するってことなんすね。

深いわ~この大河ドラマ。

スヤさんの「バカが走るから皆が笑ってくれる」って言葉、ちょっと四三がかわいそうだけど、良いこと言うわ。実際そうだしwww。

 

「女傑」ってこういう人言うんじゃないか

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その後、東京に戻った四三が救援物資を配るため東京中を走り回る中、師匠の嘉納治五郎先生は完成間近だった神宮競技場をバラックに使用することを提案。

スポーツに関連した人たちが復興のために何かしようとする姿が本当に美しい。

特に嘉納先生、めんどくさい人だけどホントに偉大な人ですね。

一方、孝蔵(森山未來)の方は、バラックの中で寄席を開き、被災者たちから笑いをとる。

しかし、夜になれば、すすり泣く声が聞こえ始めて清さんが一言。

「皆、昼間は無理して笑っているけど、身内も家も失くして辛くない奴なんていない。気が済むまで泣いて、こっちは聞こえねぇフリして、また明日何食わぬ顔で『おはよう』て言うんだ。孝ちゃんにはそんな落語をやって欲しんだよ。笑っても泣いてもいいじゃねぇかってやつをよ。」

沁みる・・・・グッときますね。

この清さんの言葉、これが孝蔵の落語を覚醒するきっかけになるんじゃないかな。

 

やがて、嘉納先生が解放した神宮バラックで復興運動会を開くことに決定。

「こんなときこそ、子供たちの笑顔が唯一の救いだ。これこそスポーツによる復興じゃないか。」

嘉納先生、マジ神なんすか!

あ、発案は金栗四三だから、四三が神か。「韋駄天」だもんね。

開催反対意見を黙らせた「(復興運動会)を大々的に宣伝したら、シマも戻ってくるかも」という増野さんの諦めない気持ちが、見ててホントに辛かったけど。

 

ついに覚醒?

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復興運動会の当日は、これまでの「いだてん」オールスターが終結。

大森安仁子や三島弥彦、懐かしい~。

ストックホルム・オリンピックでドタバタしていた頃が、すごい遠い昔のような気がする。

そんな中、シマが才能を惚れこんでいた人見絹枝(菅原小春)の姿も。

シマの手紙のおかげで陸上に目覚めていた人見絹江。

お礼を言いたくてもシマの姿はそこにはない。

やっぱり、シマは死んでしまったのか・・・・。

何て残酷なことするんだよクドカンは・・・。

そして女子リレーでアンカーを走る人見絹江と村田富江(黒島結菜)。

そこにはシマが夢見てきた「女子スポーツ」を楽しむ選手、観客たちの姿があった。

あかん・・・・これ、号泣してしまうわ。

視聴率低迷で脱落していった人が多いかもしれないけど、ここまで見続けた人には感動で涙でボロボロでしょ。これは。

見てこなかった人には、このの感動が伝わらないのが残念でならない。

「韋駄天」とは。

「スポーツの力」とは。

この時代に生きた人の儚さ、美しさが最後の最後に見事に凝集された正に「神回」でした。

 

神回!

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大河ドラマ「いだてん」
次回 第25話「時代は変る」
【あらすじ】と【期待度】について

 

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【いだてん】あらすじ

 

【いだてん】人物・キャスト

あ:浅草の人物

あ:東龍太郎(松重豊)

い:池部幾江(大竹しのぶ)

い:犬養毅(塩見三省)

い:岩田幸彰(松坂桃李)

お:大隈重信(平泉成)

お:大森安仁子/アニー(シャーロットケイトフォックス)

お:大森兵蔵(竹野内豊)

お:緒方竹虎(リリー・フランキー)

お:押川春浪(武井壮)

か:河西三省(トータス松本)

か:金栗家の人物

か:金栗実次(中村獅童)

か:金栗四三(中村勘九郎)

か:嘉納治五郎(役所広司)

か:可児徳(古舘寛治)

く:黒坂辛作

げ:ゲネンゲル

こ:河野一郎(桐谷健太)

こ:小梅(橋本愛)

こ:古今亭志ん生(ビートたけし)

し:シマ(杉咲花)

す:杉村陽太郎(加藤雅也)

せ:清さん(峯田和伸)

そ:副島道正(塚本晋也)

そ:孫基禎

た:高石勝男(斎藤工)

た:高橋是清(萩原健一)

た:橘家円喬(松尾スズキ)

た:田畑政治(阿部サダヲ)

て:天狗倶楽部メンバー

な:永井道明(杉本哲太)

な:永田秀次郎(イッセー尾形)

な:中川臨川(近藤公園)

な:南昇竜

に:二階堂トクヨ(寺島しのぶ)

の:野口源三郎(永山絢斗)

は:春野スヤ(綾瀬はるか)

ひ:人見絹枝(菅原小春)

ひ:ヒトラー

ひ:平沢和重(星野源)

ほ:本庄(山本美月)

ま:前畑秀子(上白石萌歌)

み:美川秀信(勝地涼)

み:三島家の人物

み:三島弥太郎(小澤征悦)

み:三島弥彦(生田斗真)

み:三島和歌子(白石加代子)

み:美濃部孝蔵(森山未來)

む:ムッソリーニ

む:村山龍平

よ:吉岡信敬(満島真之介)

ら:ラザロ

 

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