大河ドラマ「いだてん」第33話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ「いだてん」を楽しんでもらうため、いだてん第33話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
いだてんの予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
33話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
独裁者「ムッソリーニ」
大河ドラマ「いだてん」で1940年オリンピック招致を目指していた嘉納治五郎は、同じく招致に名乗りを上げていたローマに対抗するのではなく、話し合って譲ってもらおうという大胆な作戦を提案しました。
第33話では、この『譲ってもらおう作戦』を実行するため、田畑政治たちはイタリアへ赴むくことになりますが、交渉の相手は国政を牛耳っていた独裁者「ムッソリーニ」でした。
ここで田畑政治らはおっかない雰囲気を醸し出す「ムッソリーニ」に何とか『譲ってもらう』ことを了承してもらい胸をなでおろしますが、すぐに開かれたIOC総会では驚くことに簡単に約束を反故にされてローマが立候補してきます。
下の記事では、第二次世界大戦で重要人物となる気分屋で陽気な独裁者「ムッソリーニ」の生涯について紹介しています。
四三の弟子「小松勝」とシマの娘「増野りく」
大河ドラマ「いだてん」の第32話から登場した金栗四三の弟子「小松勝」。
金栗四三と共に行動し、日本人がまだマラソンで獲得していないメダルを東京オリンピックで取りたいと話す「小松勝」は、その後も金栗四三にくっついて東京まで行くことになります。
下の記事では、五りんの出生の秘密を握る「小松勝」と五りんの母親となる「増野りく」について紹介しています。
「杉村陽太郎、副島道正」と「幻の1940東京オリンピック」
大河ドラマ「いだてん」の第33話では東京オリンピック招致のため、田畑政治と共にローマに赴いたのが「杉村陽太郎」と「副島道正」。
彼らは腰を痛めた嘉納治五郎に代わり、独裁者として名高いムッソリーニと会談してオリンピックを譲ってもらおうとしました。
下の記事では文武両道のエリート「杉村陽太郎」と会談直前に生死の境をさまよった「副島道正」、二人が尽力した「幻の1940東京オリンピック」について紹介しています。
「二・二六事件」
大河ドラマ「いだてん」の第33話では、オリンピック招致を巡って東京とローマが争い、IOC総会は紛糾してしまいます。
独裁者ムッソリーニのように徐々にオリンピックが政治利用されるようになってきたこの時期、日本国内ではその後の国の運命を決定づけるある大事件が起ころうとしていました。
下の記事では、嘉納治五郎の悲願である東京オリンピック開催に暗雲をもたらすことになる軍部のクーデター「二・二六事件」について紹介しています。
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