大河ドラマ「いだてん」
増野りく(杉咲花)
大河ドラマ「いだてん」で、関東大震災によって行方不明になってしまった増野シマ(杉咲花)。
その忘れ形見である娘「りくちゃん」は、夫・増野(柄本佑)によって育てられ、第26話では少し成長した姿で登場しています。
これまでの話の流れから、この「りくちゃん」がやがて五りん(神木隆之介)の母親になっていくことが分かっていますが、気になるのは「りくちゃん」を演じる女優さんこと。
あらすじから見るに、どうやら「りくちゃん」は母親のシマにそっくりらしく、成長した姿をシマの恩師である金栗四三に見間違えられ、「シマちゃん生きとったと?」などと無事に帰ってきたのかと声をかけられるシーンがあるようです。
となると、やはり演じるのは?
もちろん、杉咲花しかいませんわな(笑)。
こんな感じかな?りくちゃん
シマ(杉咲花)の関連記事はこちら↓
まさかの杉咲花の再登場!りくちゃんはどんな役?
「りくちゃん」を演じる杉咲花の再登場は第35話となる9月8日放送回となりそう。※もし、間に特番が組まれれば9月15日放送となるかも。
この第35話では、「りくちゃん」はハリマヤ製作所で女工として働いており、熊本に帰っていた金栗四三が再び上京してハリマヤを訪れたことで二人は再会。
この時、金栗四三は「りくちゃん」を見るなり、「シマちゃん?生きとったと?」と話しかけ、抱きついてしまいます。
一方、「りくちゃん」は幼い頃に金栗四三に会ってはいるものの、それは物心つく前だったのでしょう。
いきなり、汗臭い変なオッサンに抱きつかれたらビックリするよね「りくちゃん」(笑)。
さて、この二人の再会場面には、もう一人「りくちゃん」の運命を左右する人物がいます。
その人物の名は「小松勝(こまつまさる)」。
この小松勝は金栗四三に憧れていた熊本の青年で、九州一周の旅の途中に池部家に立ち寄って金栗四三のマラソンバカっぷりに再び火を灯してしまった大罪人です(笑)。
そして、すっかり影響された金栗四三は、日本がまだ獲得していないマラソンでの金メダルのため、小松勝を弟子にしちゃいました。
バリバリの熊本出身だし、金栗四三の弟子だったら、もちろん朝は水浴びしてますよね。しかも、「小松」という名字って何か聞き覚えありませんか?
忘れているかも知れませんが、五りんは序盤に自分の名字を「小松」と明かしていますよ!
そう。この小松勝こそ五りんの父親に間違いありません。
その後、「りくちゃん」と四三の再会場面に居合わせたことによって、小松勝と「りくちゃん」は二人は結婚し、五りん(本名不明)が産まれるというストーリーが展開されていくはず。
となると、杉咲花は1つのドラマで2回も母親になるってことですね。
また、父親は満州で死んだと五りんは話していたので、「りくちゃん」は母親だけでなく、今度は夫まで亡くしてしまうのか・・・・。
不憫すぎでしょ「りくちゃん」。ヒドすぎるぞクドカン。
ま、そんな「りくちゃん」ですが、我々はあまり先のことは考え過ぎないで、とりあえず杉咲花の再登場を喜んどきましょうか(笑)。
ちなみに小松勝のキャストはまだ分かってません。※7月7日時点
今後、新しい情報が入り次第、更新していきます!
【いだてん】あらすじ
【いだてん】人物・キャスト