大河ドラマ西郷どん（せごどん）
第30話「怪人 岩倉具視」【感想】
この記事では大河ドラマ西郷どん（せごどん）の第30話「怪人 岩倉具視」の感想と、勝手にMVPを決めています。
鶴瓶の岩倉具視登場！
大河ドラマ西郷どん（せごどん）第30話どうでしたか？
大河ドラマ感がまるでない回でしたねｗｗｗ
もはや公家じゃねーよ！とツッコンでしまいそうな岩倉具視。
鶴瓶も素でやってるんじゃないのアレは？
今回の話は、岩倉具視の「イワクランド」だけでほぼ話が進んでいましたし、見どころも鶴瓶だけでした。
まぁ、面白かったからいいんですけど、やる気になるまでがあっけなさすぎて・・・・
物語は、朝廷から追い出されていた岩倉具視へ西郷吉之助が訪問してスタート。
いきなり「イワクランド」のアトラクションで楽しむ吉之助と一蔵。
いや、いくら命を狙われているとはいえ、この防犯システムはないでしょｗｗ
かなり大仕掛けだし、どんだけ暇なんだよ岩倉具視。
しかも、これで侵入者を捕まえて、その後どうすんの？
命狙ってきてるなら、刀で網を切られて終わりやん・・・
何というずさんなシステムなんだよ・・・・ｗｗ
それでも、侍がのさばる時代は終わると予言する岩倉具視に可能性を感じた吉之助。
夜には「イワクランド」のカジノへ。
そこで吉之助は丁半博打ですってんてんに負けまくりｗｗ
弱すぎる・・・吉之助はまったく博才なしだね。
そんな中、カジノに見たことある顔が。
それが長州藩士・桂小五郎。
おいおい、最後までお互い気が付かなかったんかい？
あんだけ吉之助と一蔵が大騒ぎしてりゃ、普通気づくでしょ？小五郎さん？
勝ちまくってってそれどころではなかったのかな？
逆に、吉之助は負けまくって小五郎に気が付かなかった？
ドップリと博打にハマってますやん。お二人さん。
出典：
気が付いたら、気が付いたで、そそくさと退散する小五郎。
吉之助は、そこをひっ捕まえて「薩長同盟」のお話に。
しかし、断固拒否の姿勢を見せる小五郎に「薩賊」の言葉を浴びせられた大久保一蔵が激怒して刀を抜く。
一蔵どん・・・あんたの剣では勝てないでしょ。
相手は江戸で名を馳せた剣豪ですよ！ぶった切られて終わりですって。
だいたい、あんたは体が弱かったから、学問でのし上ってきたんでしょ？
命は大切に！吉之助から学びなさい！
一触即発の状況も岩倉具視の乱入によって、ひとまず収まり、吉之助は岩倉具視から「御庭番」を命じられる。
「御庭番を命じる！」は、斉彬以来２度目ですね。
お掃除中、岩倉具視の「倒幕」への手紙を盗み見た吉之助。
えらく感動してやる気を出すように言っても、いじけて半べそかいた岩倉具視に追い出されてしまう。
そこで吉之助は、中村半次郎たち薩摩藩士と、岩倉具視の息子・周丸（かねまる）を連れて再度ご訪問。
すると「天皇は岩倉具視のことを案じている」の言葉を聞いただけで、岩倉具視がやる気満々に。
は？・・・立ち直り早くね？単純すぎやん？
岩倉具視は「ウソかもしれない」とか考えなかったんだろうか？
息子の言うことなら信用するってか？
というか、周丸を見た瞬間、「周丸か？」って聞いてるってことは、息子の顔もうろ覚えやん！ｗｗｗ
と、今回は完全に岩倉劇場でした。
途中、一橋慶喜とふきの関係がギクシャクしてそうでしたが、今回はお別れには至らず。
この二人の関係どうなっちゃうんだろね？
第30話「怪人 岩倉具視」
深堀り記事
第30話「怪人 岩倉具視」
勝手にMVP
今回のMVPは、岩倉具視でしょうね。
というか、キャラが濃すぎるから、この人しか印象にないわ。
頭のキレる「策士」として活躍していくんでしょうけど、イワクランドの防犯システムのツメの甘さと、息子の言うことならすぐに信じちゃうという単純すぎる性格で大丈夫なんだろか？
次回 第31話「龍馬との約束」
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