大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第30話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ西郷どん(せごどん)を楽しんでもらうため、西郷どん(せごどん)第30話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
西郷どん(せごどん)の予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
30話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
なぜ貧乏?「岩倉具視の前半生」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第30話から笑福亭鶴瓶が演じる岩倉具視が本格的に登場。
「倒幕」に向けて走り出した西郷吉之助は、この岩倉具視に協力を依頼しますが、当の本人は一見するとやる気なし。
ボロボロの格好で金だけをせびり、挙句の果てには賭博場まで開いて生活している貧乏生活。
下の記事では、のちに明治維新に多大な功績を残した男が、なぜここまで落ちぶれた生活を送ることになっていたのか「岩倉具視の前半生」について紹介しています。
公家「二条斉敬・九条道孝・山科言縄」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第30話で、西郷吉之助はつかみどころのない岩倉具視に振り回されることになりますが、岩倉邸の掃除をしている時に公家に向けた手紙を見つけ、その内容に興奮を覚えます。
手紙には「倒幕」や「薩長同盟」について記されており、これで吉之助は岩倉具視の本心を知ることができました。
下の記事では、貧乏公家に成り下がった岩倉具視が送ろうとしていた手紙の宛先「二条斉敬・九条道孝・山科言縄」ら公家について紹介しています。
公家「近衛忠煕・近衛忠房・九条尚忠」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)では、幕末から明治にかけて活躍した維新志士たちが数多く登場します。
しかし、この時代の大きな波には彼ら志士だけでなく、朝廷の公家たちも飲み込まれていました。
島津家と関係の深かった近衛家は将軍継嗣問題で「一橋派」に属し、大河ドラマでもすでに登場していますが、下の記事では普段は脚光を浴びることのない公家たち「近衛忠煕・近衛忠房・九条尚忠」について紹介しています。
岩倉具視を気にかけていた「孝明天皇」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)では一橋慶喜を信頼し、全てを任せている孝明天皇。
幕府寄りの思想を持ちながら、強固な「攘夷」論者でもあった孝明天皇は、朝廷内での公武合体派公卿と尊王攘夷派公卿の政争や幕府、長州藩、薩摩藩などに影響を与え続けています。
下の記事では、朝廷を追われた岩倉具視を気にかけていた「孝明天皇」について紹介しています。
天皇の庇護を受け権力を強めた「一橋慶喜」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で、一橋慶喜は西郷吉之助と決別したのちも孝明天皇からの厚い信頼を受け続け、京都で絶大な権力を握るようになっていました。
こののち、慶喜は吉之助によって中途半端にされた長州征伐の再開を決定し、薩摩藩とも激しく対立していきます。
下の記事では、最後の将軍となった慶喜の生涯を「一橋慶喜」と「徳川慶喜」に分けて紹介しています。
慶喜と対立した幕府老中「松平宗秀・阿部正外」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で、西郷吉之助が岩倉具視と接触していた頃、天皇の寵愛を受けた一橋慶喜は会津藩、桑名藩と結託して、幕府から独立した政権を京都に築きかけていました。
これには、さすがに幕府閣僚たちが頭を悩ませ、一橋慶喜を天皇から引き離そうという動きが出てきます。
下の記事では、一橋慶喜を江戸に召喚するため京都に派遣された老中「松平宗秀と阿部正外」について紹介しています。
西郷どん(せごどん)あらすじ
西郷どん(せごどん)記事まとめ