大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第24話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ西郷どん(せごどん)を楽しんでもらうため、西郷どん(せごどん)第24話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
西郷どん(せごどん)の予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
24話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「間切横目」と「琉仲為」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第24話で徳之島に流された西郷吉之助は、大久保一蔵から一通の手紙を受け取りました。
この大久保一蔵の手紙を、吉之助に渡したのが「間切横目」と呼ばれる職業の「琉仲為」という男。
下の記事では、徳之島、沖永良部島で度々登場する職業「間切横目」と徳之島の「琉仲為」について紹介しています。
「西郷菊草・西郷菊次郎・愛加那」
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で西郷吉之助は奄美大島で妊娠中の愛加那と切ない別れをしていますが、この24話では愛加那がまさかの再登場。
しかも、今度は息子の菊次郎だけでなく、生まれたばかりの菊草まで登場して、吉之助と愛加那は短い間ですが幸せな時を過ごします。
下の記事では、吉之助の2番目の妻「愛加那」、息子「西郷菊次郎」、一人娘の「西郷菊草」の生涯について紹介しています。
沖永良部島の人物「土持政照・川口雪篷」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第24話で徳之島に流された西郷吉之助は、愛加那たちとつかの間の再会のあと、さらに遠方の沖永良部島に遠島処分になります。
吉之助は、この沖永良部島では約1年半の時間を過ごすことになりますが、罪人として扱われる吉之助は衰弱して生死の淵を彷徨っています。
そんな吉之助を助けることになるのが、沖永良部島の間切横目・土持政照とその母・鶴、そして嫌味ばかりいう偏屈親父・川口雪篷。
下の記事では、数少ない沖永良部島のキーパーソン「土持政照」、「土持鶴」、「川口雪篷」、「黒葛原源助」について紹介しています。
「文久の改革」と「将軍後見職・政事総裁職」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で江戸に乗り込んだ薩摩藩の「国父」島津久光は、朝廷の権威と武力を背景に幕政改革を要求しました。
この要求により、安政の大獄で謹慎させられていた一橋慶喜と松平春嶽(慶永)が政治の表舞台に復帰し、慶喜は「将軍後見職」、春嶽は「政事総裁職」に任命されます。
下の記事では、久光の要求による幕政改革「文久の改革」と「将軍後見職・政事総裁職」について紹介しています。
川口雪篷が持っている「那波列翁伝」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の沖永良部島編で重要な役割を果たす川口雪篷は、懐に「那波列翁伝」という書物を忍ばせています。
この「那波列翁伝」は、のちに吉之助を『革命』に目覚めさせるアイテムの一つとなるのですが、第24話での吉之助はそんなこと知る由もありません。
下の記事では、フランスの英雄・ナポレオンと、その伝記「那波列翁伝」についてしょう紹介しています。
西郷どん(せごどん)あらすじ
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