大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
初回(第1話)~第5話
あらすじ・ネタバレ・期待度
はじめに
1月7日より明治維新の英傑・西郷隆盛の生涯を描く2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」がついにスタート!
この記事では、大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の初回(第1話)~第5話までのあらすじと、各回の期待度を勝手に決めていきます。
激しくネタバレしますのでご注意下さい。
期待度については★5段階評価としています。あくまで私見ですのでご了承下さい。
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
初回(第1話)~第5話
あらすじ・ネタバレ・期待度
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
初回(第1話)期待度★★★★
ついに2018年大河ドラマ「西郷どん」がスタート。初回は、西郷隆盛の幼少期・西郷小吉として登場します。のちに西郷隆盛の3番目の妻となる糸もこの時から登場し物語が進みます。薩摩特有の「郷中教育」の中、幼馴染の大久保正助(のちの利通)たちとの絆や、島津斉彬との運命の出会いによって、相手の気持ちになって考えることができる西郷小吉の人格がこの頃に形成され、今後の物語に大きく影響していきます。期待しましょう!
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第2話 期待度★★
早くも小吉が成長し18歳になり、鈴木亮平が演じる西郷吉之助として登場。子供たちもキャストが入れ替わります。とにかく西郷吉之助はいい人丸出し。自分の家は大家族で貧乏なのに、貧しい民のためを思って走り回る。そんな西郷吉之助の行動がたまにはおせっかいになってしまうことも。しかし、そんな西郷の人柄には誰もが好感を抱ける第2回。
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第3話 期待度★★★
貧乏大家族の西郷家。病気になっても医者すら呼ぶことができない。そんな中、半次郎(のちの桐野利秋)を助け、薩摩藩が抱える問題点を見つけていく。一方、薩摩藩は島津斉彬の子が亡くなって、藩主・島津斉興の寵愛する由羅の呪いと噂される。斉彬は、吉之助からの書状を読み、ついに父・斉興を隠居させるため不正を幕府に訴えた。しかし、調書広郷が斉興をかばい罪をかぶって自害。斉興は斉彬を憎み世に言う「お由羅騒動」が始まる。
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第4話 期待度★★★★
「お由羅騒動」による粛清で西郷吉之助が頼りとしていた赤山靱負が死亡。さらに、大久保正助と大久保次右衛門親子も粛清のも犠牲者になる。揺れる薩摩の状況を吉之助は手紙にしたため、江戸にいる斉彬に知らせる。そして斉彬は、斉興を隠居させるべく強行手段にでる。悲しい話が続きますが、赤山靱負の別れの言葉は必ず感動するはず。
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第5話 期待度★★★
藩主に島津斉彬が就任。薩摩は希望に満ち溢れるかにみえたが、藩の政治は何も変わらない。西郷吉之助は、斉彬と直接話すため相撲大会に出場。この回から北川景子演じる於一(のちの篤姫)が登場し花を添えます。他にも、縁談話が持ち上がるが、吉之助を秘かに想う糸。糸が自分のことを想っていると勘違いしている大久保正助。恋の行方も気になるのがこの第5回。
大河ドラマ西郷どん(せごどん)【あらすじ・ネタバレ・期待度まとめ】第6話~第10話