大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第25話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ西郷どん(せごどん)を楽しんでもらうため、西郷どん(せごどん)第25話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
西郷どん(せごどん)の予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
25話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
沖永良部島の役人「土持政照」と「島津日新公いろは歌」は
大河ドラマ西郷どん(せごどん)第25話で、西郷吉之助は死の淵をさまよった末、なんとか復活。
吉之助は命を救ってくれた沖永良部島の役人・土持政照とその母・鶴に恩返しとして、子供たちに学問を教えます。
しかし、島では子供たちの間にも差別的な風習があったため、吉之助は薩摩で幼い頃から教えられていた『島津日新公いろは歌』で平等を説き、子供は『国の宝』だと言い聞かせました。
下の記事では、吉之助の命の恩人「土持政照」と、土持政照が感動した「島津日新公いろは歌」について紹介しています。
悪態親父「川口雪篷」と「ナポレオン」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の沖永良部島編で、キーマンとなっているのが川口雪篷(かわぐちせっぽう)。
吉之助の前では「友を信じても意味ないよ」的な悪態ばかりついて、かなりめんどくさい奴なのですが、実は裏では吉之助のことを心配し、協力を惜しまないツンデレオッサンw
しかも、このツンデレ川口雪篷は薩摩藩がイギリスを戦になりそうになると、島から抜け出して薩摩に戻ろうとする国を想う熱い男でした。
下の記事では、吉之助のストーカーになる「川口雪篷」と、川口雪篷が吉之助に『革命』を説く際に語るフランスの英雄「ナポレオン」について紹介しています。
「生麦事件」と「奈良原喜左衛門」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)第25話で、薩摩藩が起こした幕末の大事件「生麦事件」。
江戸からの帰り道、島津久光の一行がイギリス人を斬り殺した事件がきっかけで、薩摩藩は世界最強の英国艦隊と戦うはめになります。
下の記事では「生麦事件」と、事件の被害者「リチャードソン」、加害者「奈良原喜左衛門」、「海江田武次」について紹介しています。
一橋慶喜の「将軍後見職」と松平春嶽の「政事総裁職」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第25話で、薩摩藩が「生麦事件」を起こし、イギリスは幕府に対して多額の賠償金を要求してきました。
この対応にあたったのが、島津久光の幕政改革要求によって政治の表舞台に復帰した一橋慶喜と松平春嶽(慶永)。
将軍後見職についていた一橋慶喜は、ここで政事総裁職の松平春嶽(慶永)や14代将軍・徳川家茂の「薩摩藩も徳川家の大事な家臣」という意見を真っ向から否定します。
慶喜は「徳川家のために家臣がある」と言い切り、責任は薩摩藩に負わせるべきだと主張。
下の記事では「文久の改革」や、一橋慶喜の「将軍後見職」と松平春嶽の「政事総裁職」、将軍「徳川家茂」について紹介しています。
「薩英戦争」とその他の「日本の歴史」
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第25話で、薩摩藩が起こしたイギリス人殺傷事件「生麦事件」。
この生麦事件をきっかけに、英国艦隊は鹿児島湾に襲来し、薩摩藩は未曾有の危機を迎えます。
ここで、大久保一蔵は中山尚之助、堀次郎たちの慎重論に対して、徹底抗戦を主張。
島津久光もすっかりやる気になって、中山たちを「やっせんぼ」と罵り、ついに薩英戦争が始まることになります。
下の記事では、吉之助がいない薩摩に訪れた危機「薩英戦争」と、慎重派だった「中山尚之助・堀次郎」、そして吉之助が薩摩にいない間に起こった「日本の歴史」について紹介しています。
西郷どん(せごどん)あらすじ
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