大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第11話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ西郷どん(せごどん)を楽しんでもらうため、西郷どん(せごどん)第11話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
西郷どん(せごどん)の予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
11話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「南紀派」と「一橋派」
10話では、島津斉彬が阿部正弘とともにバカ将軍・徳川家定に謁見。ここで阿部正弘は薩摩から御台所を迎える話を切り出しましたが、二人の本当の目的は篤姫を家定に輿入れさせて、次の将軍を一橋慶喜に決めようとするもの。一方で彦根藩主・井伊直弼は次期将軍に紀州藩主・徳川慶福を推しており、幕府内では将軍継嗣問題で激しい派閥抗争が起こります。
下の記事では、井伊直弼の「南紀派」と島津斉彬、徳川斉昭らが組織した「一橋派」のメンバーについて紹介しています。
島津斉彬の子「虎寿丸」
島津斉彬は、一橋慶喜を次期将軍にするために篤姫輿入れ工作を行っている最中、するために息子の虎寿丸が死去しました。それでも斉彬は悲しむことなく、自らの計画遂行のために奔走しています。
下の記事では、虎寿丸を含め、全員夭折してしまった斉彬の子供たちについて紹介しています。
「島津久光」と「宝島事件」
虎寿丸の訃報は薩摩にも届き、藩士たちはお由羅の呪いだといきり立ちますが、大久保正助だけは冷静でした。そして正助は勤務先で久光が「宝島事件」の記録を探していることを知り、二人は出会うことになります。
下の記事では、斉彬の弟で、のちに国父と呼ばれることになる島津久光と、久光が調べた日本初の外国との武力衝突「宝島事件」について紹介しています。
「島津斉興」と「お由羅」
虎寿丸の死去に続いて斉彬が倒れ、西郷吉之助が調査した結果、食事に毒が盛られていたことが発覚しました。犯人として疑いをかけられたのは、相変わらずの老害っぷりを発揮する斉彬の父・島津斉興とその側室・お由羅の方。
下の記事では、今回に限っては吉之助に一泡吹かせた島津斉興とお由羅について紹介しています。
「橋本左内」と「長野主膳」
斉彬の食事に含まれていた毒を調べたのが越前藩士の橋本左内。一方、毒殺を謀ったと思われるのが彦根藩士・長野主膳。
下の記事では、一橋派の主力メンバー越前藩主・松平慶永の参謀的役割を果たした橋本左内と、南紀派の彦根藩主・井伊直弼の参謀であった長野主膳について紹介しています。
西郷どん(せごどん)あらすじ
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