大河ドラマ西郷どん(せごどん)
第10話「篤姫はどこへ」【感想】
この記事では大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第10話「篤姫はどこへ」の感想と、勝手にMVPを決めています。
モスモスモスモス!
大河ドラマ西郷どん11話「篤姫はどこへ」どうでしたか?
今回は説明くさいところが多かったですが、またまた色んなキャラが登場してきて、一層華やかになってきましたねw。
では、今回の感想です。
最初は、前回から登場した「ヒー様」こと一橋慶喜とふき(およし)やタマの磯田屋メンバーの中に、新しく登場した謎のお医者さん橋本左内。
橋本左内はタマがぶっ倒れると、あっという間に治療していました。
若いのに大丈夫か?って心配しましが、なかなかの腕前!
すげぇ!
でも、あの「瀉血」という治療法は、実は調べると全く意味のない治療らしいっすw。
おいおい!
とんでもないヤブ医者じゃねーかw
タマだけにたまたま助かったってか?
・・・すいません。
タマさん。医療ミスで訴えてもいいですよ
磯田屋で女遊びを終えた吉之助が帰ると、今度は篤姫が失踪。
吉之助は、女性に振り回される役柄なんだなぁ~と改めて実感。
篤姫と着物を交換したやたら気の強いおばちゃんからの情報を元に、海岸に向かった吉之助はアッサリ篤姫を発見。
失踪理由は「国のお父さんが亡くなったから」
美しい海に、美しい篤姫、美しい失踪理由・・・・
しかし、これまで毎回のように感動させられて泣いてきたので、どうやら免疫ができてきたからなのか、今回の私は泣きません!w
ただ、吉之助は号泣w。
さすが西郷どんですわ。泣くの早いしw
ところで、篤姫って着物を交換する意味はあったんかい?
見つからなかったら、そのまま失踪したるつもりだったんだろうか?
そもそも、御姫様ともあろう者がどこで着替えをしたんだ?
様々な疑問を残しつつ薩摩藩邸へ
ブカブカの着こなし(笑)
薩摩藩邸では、またクセの強い女性が新登場!
南野陽子演じる篤姫の指南役・幾島。
「ヒカーエヨ」
で、つかみの笑いを取り、篤姫と吉之助の鹿児島弁にイライライライラw
「モスモスモスモスうるせーよ!普通はマックだろうが!」
その後もやたらと吉之助にはつっかかってくる幾島さん。
まるで、吉之助が篤姫に悪影響を与えているように思っているのかな?
モスモスうるせーぞ!
そして最後に再び登場した橋本左内。
なぜ篤姫が将軍・家定に輿入れするのか?
なぜ「ヒー様」を次期将軍にしようとするのか?
篤姫と家定に生まれるであろう子が次期将軍ではないのか?
斉彬が何を思っているのか?
ぜーんぶ詳しく教えてくれますw。
さすが先生!
今回は、これから斉彬や吉之助、篤姫に待ち受ける状況を予め教えてくれる予習のような回でした。
次回あらすじ
第10話「篤姫はどこへ」
深堀り記事
第10話「篤姫はどこへ」
勝手にMVP
今回のMVPは、やっぱり幾島でしょ。
「ヒカーエヨ」や、田舎者をバカにするような上から目線の態度、いきなり強烈な印象を残していきましたね。
南野陽子さんも、色々あった斉藤由貴さんの代役ってことで張り切っていたのでしょうか?w
でも結構、ハマり役で良かったです。
さすが、スケバン刑事も引き継いだだけある!