大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ西郷どん(せごどん)を楽しんでもらうため、西郷どん(せごどん)第20話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
西郷どん(せごどん)の予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
20話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
西郷の愛加那の「ラブラブ生活」
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で18話から始まっている西郷吉之助の奄美大島生活。
19話では愛加那との結婚などもあり、西郷は次第に島に受け入れられ、島のために活躍するようになります。
あまり20話では主役・西郷の出番がないのは、二人の生活がこれまでと違って幸せでゆっくり時間が流れていた証拠。
下の記事では、西郷と愛加那との結婚生活について紹介しています。
西郷の離島生活中に動く「日本の歴史」
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で18話から始まり、なんだかんだありながらも幸せな時を過ごしている西郷吉之助。
しかし、この西郷の約3年に及ぶ離島生活中にも、日本の歴史は大きく揺れ動いていました。
下の記事では、西郷が愛加那と奄美大島でイチャイチャしている間に起こった「日本の歴史」について紹介しています。
井伊直弼暗殺事件「桜田門外の変」
奄美大島で愛加那とイチャイチャしていた時に、西郷吉之助が手紙で聞くことになる江戸で起こった大事件が「桜田門外の変」。
この事件で西郷、月照、橋本左内らを追い詰めた大老・井伊直弼は、水戸浪士たちによって命を落とします。
下の記事では、ほぼナレ死に近い井伊直弼の最期「桜田門外の変」について、その発端から計画、その後の井伊家はどうなってしまったのかなどをまとめました。
かなり長文になっていますが、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で井伊家のファンになった方たちに贈ります。
桜田門外の変に参加した「有村次左衛門」と「有村雄助」
「桜田門外の変」の首謀者は水戸浪士たちでしたが、この事件には薩摩藩士も深く関わっていました。
その薩摩藩士というのが、江戸で西郷吉之助と寝食を共にし、月照との逃避行にも同行していた有村俊斎の弟たちです。
特に一番下の弟「有村次左衛門」は襲撃グループの一員となって、井伊直弼の首を直接取っています。
下の記事では、「桜田門外の変」に参加した有村俊斎の弟「有村次左衛門」と「有村雄助」について紹介しています。
西郷の盟友「大久保正助」の出世
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で、西郷吉之助と熱い友情と見せている大久保正助(利通)。
絶大な影響力を持っていた島津斉彬が亡くなり、西郷が奄美大島に隠れ住んでいる間に、大久保正助は自分なりに日本の将来を考え、薩摩藩主の父・島津久光に近づいていきます。
いつも光り輝く太陽のような西郷とは対照的に、月のように影で光る大久保正助。
下の記事では、大久保利通の半生について紹介しています。
大久保に反発!過激派志士「有馬新七」
西郷吉之助、大久保正助らとともに幼少期を過ごし、悪友のような関係にあった有馬新七。
これまでほとんど出番がありまでんでしたが、第20話「正助の黒い石」では島津久光に接近していく大久保正助に嫌悪感を抱き、過激な尊王攘夷活動に目覚めていきます。
下の記事では、のちの「寺田屋事件」で壮絶な最期を迎える「有馬新七」について紹介しています。
西郷どん(せごどん)あらすじ
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