大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第27話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ西郷どん(せごどん)を楽しんでもらうため、西郷どん(せごどん)第27話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
西郷どん(せごどん)の予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
27話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
慶喜の側近「平岡円四郎」殺害事件の犯人
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第26話から続いている一橋慶喜の側近「平岡円四郎」殺害事件の犯人捜し。
容疑者は長州藩士、土佐藩士、肥後藩士など様々な憶測がなされ、さらに桂小五郎は西郷吉之助の薩摩藩にもその容疑はかけられていると教えてくれます。
薩摩藩で疑われていたのは「人斬り半次郎」こと「中村半次郎」。
吉之助が昔助けた少年剣士の成長した姿でした。
下の記事では、被害者「平岡円四郎」と容疑者「中村半次郎」、そして「真犯人とその動機」について紹介しています。
新選組が名を馳せた「池田屋事件」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第27話で発生する長州藩による挙兵「禁門の変」は、事前に起きた「池田屋事件」が引き金となっていました。
新選組が長州藩士らを襲撃した「池田屋事件」によって、尊王攘夷派は大打撃を受けて長州藩が暴走する事態になってしまったのです。
下の記事では、新選組が有名になった「池田屋事件」と、事件直前に捕らえた尊王攘夷派の闇商人「古高俊太郎」について紹介しています。
池田屋事件で死んだ「吉田稔麿」と「宮部鼎蔵」とは
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第27話では、幕末な有名な事件「池田屋事件」はかなりハショって描かれることになりますが、この事件は尊王攘夷派の志士だけでなく、日本を揺るがした一大事件でした。
この事件のせいで明治維新が遅れたとか、反発から逆に明治維新が早まったとも言われるほど、時代の重要なターニングポイントになっています。
下の記事では、大河ドラマで語られることのない池田屋事件の被害者「吉田稔麿」と「宮部鼎蔵」について紹介しています。
長州藩の暴走「禁門の変」とは
池田屋事件によって尊王攘夷派の志士たちが斬殺されたことに怒り、長州藩の強硬派は憤って京に向けて出兵を決定。
目的は八月十八日の政変以来、着せられてしまった長州藩の汚名をそそぎ、許しを得ることでした。
戦になることを怖れた西郷吉之助は、京を守る一橋慶喜に会談して開戦を避けようとしますが、側近・平岡円四郎を身内に殺されていた一橋慶喜は誰も信用しようとはせず、交戦することになります。
下の記事では、西郷吉之助が嘆いた「禁門の変」と、薩摩藩が布陣した「蛤門と乾門」について紹介しています。
禁門の変で死ぬ「来島又兵衛」と狙撃手「川路利良」とは
西郷吉之助の願いはむなしく起こってしまった「禁門の変」。
仕方なく出陣した吉之助は、長州藩の大将だけに狙いを定めて戦闘を早く終わらせようとしました。
この時、薩摩藩によって狙われたのがプロレスラー長州力が演じる「来島又兵衛」。
「来島又兵衛」はリキラリアットを炸裂させるなど大暴れしますが、吉之助の狙い通り、薩摩藩士の「川路利良」によって撃たれてしまいます。
下の記事では、禁門の変で命を落とす長州藩の暴れん坊「来島又兵衛」と、この禁門の変での活躍からのちに初代警視総監にまで登りつめる「川路利良」について紹介しています。
ちなみに「川路利良」はかなり汚い話が多いのでw、「来島又兵衛」と共に爽やかに散った長州藩士「久坂玄瑞」についても紹介しています。
西郷どん(せごどん)あらすじ
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