大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第9話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ西郷どん(せごどん)を楽しんでもらうため、西郷どん(せごどん)第9話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
西郷どん(せごどん)の予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
9話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「井伊直弼」と「徳川斉昭」
9話では、幕府内で黒船来航を期に攘夷派と開国派が対立。攘夷派の水戸藩・徳川斉昭が「異国船など打ち払えばいい」と主張すると、開国派の彦根藩主・井伊直弼が「勝てる確証がないならば、開国を受け入れる方が良い」と譲らない。
下の記事では、のちに「一橋派」と「南紀派」の派閥抗争と複雑に絡み合っていった開国派の井伊直弼のまとめと、極端な攘夷派の徳川斉昭について紹介しています。
「大山格之助」と「有村俊斎」
9話で、江戸に着いた西郷吉之助が再会したのは、幼い頃からの友の大山格之助と有村俊斎。相変わらず、この二人は調子がよいのか、江戸に来てアカ抜けてしまったのか、吉之助をすぐに旅籠に連れ出して悪い遊びを覚えさせようとします。
下の記事では、西郷吉之助と共に明治維新を成し遂げる大山格之助(大山綱良)と有村俊斎(海江田信義)について紹介しています。
「品川宿の旅籠磯田屋の飯盛女・ふきとタマ」
吉之助が江戸でまず連れていかれたのが、品川宿の旅籠「磯田屋」。そこで吉之助は薩摩で助けることができずに売られてしまった農民の娘・ふきと再会します。
下の記事では、今後物語の中で何度も登場する「磯田屋」関連の記事をまとめたものや、飯盛女のお仕事、ふきとタマについて紹介しています。
「紀尾井坂」とは
9話の最後、吉之助は徳川斉昭と面会することになりますが、斉昭はこの時に井伊直弼が幕政を牛耳ろうとしていると吐露します。その証拠が「紀尾井坂」の名前の由来だという斉昭。
下の記事では、のちに大久保利通が暗殺されたことで有名な「紀尾井坂」について簡単に紹介します。
西郷どん(せごどん)あらすじ
西郷どん(せごどん)記事まとめ