大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第10話
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ西郷どん(せごどん)を楽しんでもらうため、西郷どん(せごどん)第10話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。
西郷どん(せごどん)の予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
10話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「御庭方」と「参勤交代」
10話で島津斉彬の手となり足となり働く西郷吉之助が命じられているのが「庭方役」という役目。字だけ見れば庭掃除だけやってる雑用係ですが、本当の役目は密偵という重要な任務を帯びていました。
下の記事では、吉之助が命じられた庭方役と、江戸に行くきっかけとなった幕府の制度「参勤交代」について紹介しています。
「タマ」と「瀉血」
斉彬の密偵として働くことになった吉之助が「ヒー様」の素性を探るため品川宿の磯田屋に潜入。「ヒー様=一橋慶喜」を確認しますが、ここで飯盛女として働いている「タマ」が突然ぶっ倒れてしまって一同騒然となります。
下の記事では、磯田屋の飯盛女「タマ」とタマを演じている田中道子、タマに施された「瀉血」という治療方法について紹介しています。
「篤姫」と「島津忠剛」
斉彬の養女となって江戸にやってきている篤姫。10話ではその篤姫が突然失踪して大騒ぎになりました。
失踪の理由は実父の訃報で悲しかったからという、なんとも人騒がせな話ですが、下の記事では、篤姫と篤姫の実の父「島津忠剛」について紹介しています。
「幾島」と「奥奉公出世双六・枕絵」
「ひかーえよ」と独特の声で初登場した篤姫の教育係・幾島。篤姫を立派な姫様にするために薩摩言葉を徹底的に直し、琴、薙刀、書道などのほか、双六を用いて大奥のシステム、枕絵を用いて子の作り方まで真面目に教えようとします。
下の記事では、篤姫の教育係で共に大奥に入った幾島と、大奥のシステムが分かる奥奉公出世双六、江戸時代のエロ本・枕絵について紹介しています。
「橋本左内」と「松平慶永」
磯田屋でタマを治療したのは、実は越前藩士・橋本左内という男でした。橋本左内は表の顔は医者でしたが、裏では越前藩主・松平慶永(春嶽)の密偵として働いていました。
下の記事では、吉之助と同様に藩主のために奔走する橋本左内と、その主君で幕末の重要人物の一人、松平慶永について紹介しています。
西郷どん(せごどん)あらすじ
西郷どん(せごどん)記事まとめ