大河ドラマ西郷どん(せごどん)
【琴・吉二郎・信吾・吉兵衛・龍右衛門など】
西郷隆盛の家族(兄弟・父母・祖父母)をまとめて紹介!
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で、登場する西郷隆盛の家族兄弟。
その中でも、今回は「西郷隆盛の家族(兄弟・父母・祖父母)をまとめて紹介!」ということで、主要な家族・兄弟の記事をまとめて紹介します。
西郷龍右衛門・きみ
最初に紹介するのは、西郷隆盛の祖父母である「西郷龍右衛門」と「西郷きみ」
大河ドラマでは、縁側で居眠りしているなど、のほほんとした祖父・龍右衛門はあまり活躍せずに死去してしまいますが、祖母・きみの方は夫・息子夫婦(吉兵衛・満佐)よりも長生きしました。
きみは、孫・小吉(隆盛)を剣豪だった西郷家のご先祖「無敵斎」の生まれ変わりだと信じ、大きな期待を抱いてます。
下の記事では、史実の西郷龍右衛門・西郷きみの生涯を紹介しています。
西郷吉兵衛・満佐
次に紹介するのは、西郷隆盛の両親「西郷吉兵衛」と「西郷満佐」
大河ドラマでは、ケガを負わされた小吉(隆盛)の前で、加害者の父に逆に謝るなど情けない印象を持つ吉兵衛。
斉彬のもとで働きたいという夢を持つ小吉(隆盛)には、西郷家の身分では無理だから大それたことは口にするなと言ったりしています。
一方、満佐のほうは、肝っ玉母ちゃんの雰囲気を持つまさに薩摩おごじょ。
下の記事では、史実の西郷吉兵衛・西郷満佐の生涯を紹介しています。
西郷琴
続いて紹介するのは、桜庭ななみが演じる西郷隆盛の妹「西郷琴」
貧乏子だくさんの西郷家の中で、西郷隆盛のすぐ下の妹、西郷家の長女として生まれた琴はとてもしっかり者。
家計を省みず、人助けをする兄・吉之助(隆盛)を叱り、呆れているところもありますが、そんな兄を心から尊敬しています。
琴は嫁いでからも実家の弟や妹たちの面倒を見るなど、兄にも負けない優しさを持つ女性。
下の記事では、史実の西郷琴の生涯を紹介しています。
西郷吉二郎
琴のすぐ下の兄弟、渡部豪太が演じるのが西郷隆盛の弟「西郷吉二郎」
大河ドラマの吉二郎は、見るからに優しそうな好青年。
兄・吉之助(隆盛)の人助けを応援し、兄のため、西郷家のため、貧乏な家を影ながら支えていきます。
吉之助(隆盛)も、吉二郎がいたからこそ、自分の思いに忠実であることができました。
下の記事では、史実の西郷吉二郎の生涯を紹介しています。
西郷鷹・西郷安
あまり目立つことのない西郷の妹たちとして紹介するのが「西郷鷹」と「西郷安」
琴や吉二郎と比べて登場機会は少ないですが、二人とも西郷隆盛を支えた男たちに嫁いでいます。
下の記事では、史実の西郷鷹と西郷安の生涯を紹介しています。
西郷信吾
続いて紹介するのは、西郷隆盛の弟「西郷信吾」
信吾は、隆盛や琴、吉二郎とはかなり年齢が離れており、隆盛が薩摩藩で働き出した時はまだ生まれたばかりの赤ちゃん。
しかし、この信吾は、すでに大河ドラマの中では第1回(初回)に登場していて、冒頭のシーンの西郷隆盛の銅像の除幕式に参列しています。
隆盛の妻・糸や自分の娘・桜子と共にいる「西郷従道」こそが、西郷信吾。
下の記事では、史実の西郷信吾(従道)の生涯を紹介しています。
西郷小兵衛
最後に紹介するのは、西郷隆盛の末弟「西郷小兵衛」
小兵衛は、隆盛とは19歳の年の差があり、隆盛からは大層可愛がられていました。
信吾と共に大河ドラマの中ではか可愛らしい子供として初登場していましたが、のちに立派な青年となり戊辰戦争、西南戦争で隆盛を助けていくことになります。
下の記事では、史実の西郷小兵衛の生涯を紹介しています。
西郷隆盛の妻、その他家族
西郷隆盛の妻となった3人の女性や、親戚については以下の記事からどうぞ。