大河ドラマ西郷どん(せごどん)
明治新政府の人物
大河ドラマ西郷どん(せごどん)も、第39話からはついに新章「明治編」がスタートし、新しいキャラが次々と登場していきます。
ということで、今回は西郷隆盛、大久保利通らと対立や協力を経て、新時代を作っていく明治新政府の人物の記事を紹介していきます。
明治天皇
明治新政府の中心と言えば、やはり「明治天皇」。
若くして即位した明治天皇は新政府の中で政治を行うことはありませんが、西郷隆盛や山岡鉄舟らによって君主としての教育を受け、新しい日本を率いる偉大な帝へと成長していきます。
下の記事では、幕末の「睦仁親王」時代からの明治天皇の生涯を簡単にまとめています。
三条実美
明治新政府のNO.2ともいうべき太政大臣だったのが、幕末に尊王攘夷派の公家として活躍していた「三条実美」。
名目上のNO.2であったため、大河ドラマでは政府内の対立の板挟みとなって、ぶっ倒れることになってしまいます。
下の記事では、みんなの相談役「三条実美」について簡単に紹介しています。
岩倉具視
西郷隆盛、大久保利通に協力し、あらゆる策を用いて倒幕を成し遂げたオンボロ公家「岩倉具視」。
下級公家でありながら、その功績を評価された岩倉具視は、新政府で権力の中枢に君臨しています。
下の記事では、いつも何かを企んでいる胡散臭い男「岩倉具視」について簡単に紹介しています。
大久保利通
西郷隆盛の盟友として倒幕を成し遂げた元薩摩藩士「大久保利通」。
西郷が薩摩に帰る中、大久保利通は自分の信じる「国づくり」に向かい、政府内で時に熱く、時に冷徹に強権を振るっていきます。
下の記事では、政府内で実質NO.1の権力を持っていった「大久保利通」について簡単に紹介しています。
木戸孝允
長州藩の代表として薩摩藩と結び、倒幕の重要な役割を担った元長州藩士「木戸孝允(桂小五郎)」。
政府内でも長州閥のトップとして政治に参加していますが、どうも大久保利通の陰に隠れてあまり目立ちません。
下の記事では、幕末の時の勢いはなくなったものの、肝心な時には存在感を見せてくる「木戸孝允」について簡単に紹介しています。
伊藤博文
大河ドラマ西郷どんでは、薩長同盟の際に重要な役割を果たした元長州藩士「伊藤博文(俊輔)」。
その後、全く登場しませんでしたが、どうやら史実でも政府が出来るまでは干されていたようでww
下の記事では、のちに初代内閣総理大臣にまで上り詰める「伊藤博文」について簡単に紹介しています。
山縣有朋
大河ドラマ西郷どんでは、高杉晋作や奇兵隊について全く描かれることはありませんでしたが、高杉亡きあと奇兵隊を率いて活躍していたのが元長州藩士「山縣有朋」。
新政府内では陸軍の重鎮として軍制改革に取り組みましたが、汚職事件を起こして一時的に失職し、西郷隆盛を困らせています。
下の記事では、嫌われ者のくせに第3代内閣総理大臣にまでなった「山縣有朋」について簡単に紹介しています。
井上馨
大河ドラマ西郷どんの長州再征伐では、軍を率いて幕府軍を打ち破ったと紹介されている元長州藩士「井上馨(聞多)」。
井上馨は伊藤博文と共に渡欧して、いち早く外国の先進性をその目で見てきた人物でした。
下の記事では、政府内で汚職事件について追及され何も言えなくなってしまった「井上馨」について簡単に紹介しています。
後藤象二郎
大河ドラマ西郷どんでは、すでに何度か登場している元土佐藩士「後藤象二郎」。
大久保利通が畳を回していた時に初登場し、坂本龍馬にブチギレしたり、西郷隆盛の「刀一本でカタがつく」という爆弾発言でビックリしたりと何かと忙しい人物でした。
下の記事では、薩長閥から新政府の主導権を奪うため、江藤新平らに同調して大暴れする「後藤象二郎」について簡単に紹介しています。
板垣退助
新政府になって急に登場するのが元土佐藩士「板垣退助(乾退助)」。
「板垣死すとも自由は死せず」という名言から、自由民権運動のイメージばかりが先行されますが、板垣退助はもともと西郷隆盛よりも武力討幕にこだわっていた超武闘派。
下の記事では土佐藩を倒幕に向かわせ、新政府でも発言権を獲得した「板垣退助」について簡単に紹介しています。
江藤信平
大河ドラマ西郷どんでは、早々とキャストが発表されていたにも関わらず、なかなか登場しなかった元佐賀藩士「江藤新平」。
戊辰戦争の際、彰義隊が立て籠った上野寛永寺を砲撃したアームストロング砲は、この江藤新平が持ってきたもの。
新政府内では反大久保派の筆頭のような活躍を見せ、大河ドラマ西郷どんの明治編を盛り上げてくれます。
下の記事では司法の番人、反乱の第一人者、評価が賛否分かれる「江藤新平」について簡単に紹介しています。
大隈重信
早稲田大学の創始者として名高い元佐賀藩士「大隈重信」も大河ドラマ西郷どんの明治編で登場。
同郷の江藤新平や後藤象二郎と共に、大隈重信も反大久保派として大暴れし、教育者の面影はありませんww
下の記事では、たった一つの活躍で政府の中枢に食い込み、伊藤博文のライバルとして活躍した大政治家「大隈重信」について簡単に紹介しています。
西郷どん(せごどん)あらすじ
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