大河ドラマ西郷どん(せごどん)特集
徳川慶喜、勝海舟、天璋院(篤姫)
【その後】
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第37話では、ついに江戸無血開城が行われ、名実ともに徳川幕府は消滅します。
これにより、西郷隆盛の敵として君臨してきた松田翔太が演じる「徳川慶喜」、名演技で視聴者の心を掴んだ遠藤憲一演じる「勝海舟」、そして久しぶりの登場で茶の間を沸かせた北川景子の「天璋院(篤姫)」がドラマの舞台から退場。(チョイ役としては登場予定あり)
しかし、この三人は西南戦争で戦死する西郷隆盛よりも長く明治の世を生き抜いていきました。
下の記事では「ヒー様」から「ケイキ様」と呼ばれるようになった徳川慶喜、相変わらずの毒を吐いていた勝海舟、徳川のために生涯を全うした天璋院(篤姫)の明治維新後の「その後」を特集し紹介しています。
徳川慶喜のその後
序盤は一癖も二癖もあった徳川(一橋)慶喜は『ヒー様』と呼ばれ、西郷吉之助の「同志」のような関係で描かれていましたが、中盤からは徳川の世に執着する『将軍様』となって「敵」として描かれました。
そして、明治維新によって『将軍様』ではなくなった徳川慶喜は、その後どうなったのでしょうか?
実はこの人、静岡に移り住んで『ケイキ様』と呼ばれ、民衆にとても人気があったようです。
下の記事では、そんな徳川慶喜の「その後」だけをピックアップして紹介しています。
勝海舟のその後
徳川の家臣でありながら、「日本」のために葉に着せぬ言動を繰り返し、西郷隆盛とも親交のあった勝海舟。
幕府の最後の最後は、徳川家のため、日本のために江戸無血開城を成し遂げ、ドラマでも歴史でも大きな功績を残しました。
ここまで優れた政治手腕を持った勝海舟はその後どうなったのか?明治政府が放っておくはずないと思うのだが・・・
そんな疑問に答えるのが下の記事。
明治政府で働くも、その気性からかすぐに辞めてしまう勝海舟らしい「その後」をまとめてあります。
天璋院(篤姫)のその後
江戸無血開城では西郷隆盛と渡り合い、「徳川家」のために今後も生きることを決意している天璋院(篤姫)。
薩摩出身の姫として島津家の援助を受けることもできましたが、それを一切断るのが天璋院(篤姫)という女性。
江戸城を離れても、徳川家の女主人として責任を抱き、それを全うする天璋院(篤姫)の人生を、下の記事では「その後」としてまとめてあります。
参考「いろんなその後」
下の記事には、愛加那、菊次郎、寅太郎などなど、西郷隆盛の子の「その後」や、井伊家の「その後」について紹介してあるます。参考にご覧ください。
西郷どん(せごどん)あらすじ
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