大河ドラマ西郷どん(せごどん)
第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」【感想】
この記事では大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」の感想と、勝手にMVPを決めています。
男くさい相撲大会
「西郷どん」これまで、泣かせる大河として4話やってきましたけど、この5話はコミカルで男くさい内容でしたね。
あまり重々しい話がなかったので、久しぶりに落ち着いて見れました。
ところで登場人物、半分以上裸だったんじゃないすか?(笑)
序盤は、いきなりやってくる岩山糸の縁談話。
この時代の結婚ってこんな感じで、親から突然やってくるのかな?
辛い時代ですね~(泣)
糸は、海老原のことを顔も知らないと言ってましたが、相手の海老原重勝は遠くから糸を見ている(笑)。
これまでも糸に気づかれない距離を保ちつつ、ずっと見られていたってこと?
海老原ちょっとコエーよ。
イケメンストーカー海老原
そんな糸と海老原の縁談話を聞いた正助はガックリ・・・
みんなは、正助の糸への気持ちに気づいているのに、吉之助だけ全く気づいていないのが笑える。
なんという鈍感・・・
「相手の気持ちになれる」ことが西郷吉之助のいいところだけど、恋愛に関してはできないみたいですな(笑)
しかも、気づいてからの吉之助が面白いわ。
デカい声で正助の気持ちをしゃべろうとしたり、秘密基地みたいなところの竹をバンバン叩いたり。
とにかく、やかましい(笑)
空気読め!吉之助!キバレ!チェスト!(笑)
さぁそして始まった相撲大会。
いきなり村田新八が下痢で参加不能に(笑)
意気込んで食べ過ぎて下痢?
確かに、イモ食ってたな・・・
いっつも腹だけ空かせる、全く役に立たない奴だな新八は(笑)
トイレで、もうちょいキバレ!新八!チェスト!
一方、大久保家では正助が、回りくどく糸の気持ちを探ろうとしてた。
決して自分からは仕掛けない・・・やり方が汚いな~正助(笑)
フラれても、なるべく自分がカッコ悪くならないように?
完全に中2病だな。
中2病の大久保
相撲大会は、吉之助が代理出場して優勝。
かなりアッサリしてた印象。
北川景子の於一も登場していましたけど、お菓子かけて遊んでただけだし。
まあこれから吉之助、於一、斉彬の物語が絡み合っていくんでしょう。
今回はその顔合わせみたいなもんですな。
最後、斉彬をブン投げた吉之助がいきなり牢に入れられるのはどうかと思いましたが、その牢の中にいた劇団ひとり。
来週はこの人がどんな活躍するの楽しみです。
ところで、吉之助が正助に謝っていた場面で、下ではみんなで芋食べて盛り上がってましたね。
どうやら熊吉が屁をぶっこいたらしくw、皆悶えてるw
新八といい、熊吉といい、あの芋には何か入ってるんじゃないか?w
第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」
深堀り記事
第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」
勝手にMVP
今回のMVPは、大久保正助。
ちょっと茶化された時の正助のまんざらでもないニヤケ顔から、フラれた時のしょんぼり顔までがセットで面白い。
「冷静」、「冷徹」がイメージされる大久保利通を、こんな風に描いた作品は今までなかったんじゃないですか?
中2病とかバカにしたようなこと書いてますけど、人間臭さというか、かわいらしくて正助を応援したくなる。
正助もキバレ!