大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
38話39話40話41話42話
あらすじ・ネタバレ・期待度
はじめに
西郷吉之助の革命は大詰めを迎え、ついに新政府が樹立して時代が「明治」に移り変わっていく38話~42話。
この記事では、そんな大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の第38話~第42話までのあらすじと、各回の期待度を勝手に決めています。
激しくネタバレしますのでご注意下さい。
期待度については★5段階評価としています。あくまで私見ですのでご了承下さい。
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
38話39話40話41話42話
あらすじ・ネタバレ・期待度
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第38話 期待度★★★★
この第38話の話の中心は、これまでほとんど活躍してこなかった西郷吉之助の弟・西郷吉二郎。吉二郎はこれまで明治維新の表舞台で活躍する兄を支えるため、薩摩で貧乏生活をする農民のような扱いを受けてきましたww。しかし、この回ではこれまで見せなかった吉二郎の熱い思いが爆発!最後は泣ける展開に・・・・。最近、何があっても泣くことが無かった吉之助の目に、ようやく涙が戻ってきます。歴史の表舞台に立てなかった吉二郎の生き様をとくと見よ!是非この回で泣いて下さい。ちなみにこの回の最後から名前が「隆盛」に変わります。
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第39話 期待度★★
この第39話では、序盤に一気に時代は移り変わり、西郷隆盛と愛加那の子・西郷菊次郎が京都市長に就任するシーンで始まります。その後、菊次郎が西郷家に引き取られる回想シーンへと移り変わり、物語は幼少期の菊次郎がメインとなっていきます。やたらと美少年に成長した菊次郎と、隆盛や糸との関係、弟にあたる寅太郎との関係はどんな風に演技されるのか、映像で見るのが楽しみなところがあり、この回は今後もドラマで活躍しそうな子供たちにも注目したい。
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第40話 期待度★★★
第40話で西郷隆盛はついに上京します。すでに東京は、隆盛が知る「江戸」ではなく、近代国家の「東京」。まるで田舎者が初めて東京にやってきてような衝撃を受けます。また、新政府内では洋服に身を包んだ人物たちの中で一人、和服を着る隆盛。食事もなんと一人だけ「おにぎり」。いや、それが西郷隆盛という男。荒れまくる新政府の会議に田舎者の意地を見せる西郷隆盛の活躍と、大久保利通との笑い合う懐かしい笑顔。きっと「おにぎり」食べたくなりますよ!ww
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第41話 期待度★★★★
第41話では「廃藩置県」がついに断行され、大久保利通や岩倉具視が欧米に出発してしまいます。留守を任された西郷隆盛と、大久保たちがいない間に主導権を握ろうとするザコ軍団www。全くまとまりを見せない留守政府に、さすがの西郷隆盛も弱気に・・・。しかし、ここで何とあの「国父様」が思わぬ行動をとって、西郷隆盛は復活!この回では「芋」、「らっきょう」とバカにされてきた島津久光の活躍で絶対泣くと思います!実はツンデレだったの?国父さま・・・www
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第42話 期待度★★★★
この第42話では、大久保利通の留守を預かっている西郷隆盛が政府内をまとめるために奔走し、政治がうまく回り出します。しかし、大久保利道の帰国と共にそれは崩れ、ついに西郷隆盛と大久保利通との間に亀裂が!朝鮮派遣を巡って対立を深めていく新政府の中、二人の確執が生まれてしまうターニングポイントとなるのがこの回。ここから最終回までの二人の関係は見逃せません。