大河ドラマ西郷どん(せごどん)
【愛加那(とぅま)・富堅・龍佐民・ユタ・里千代金など】
奄美大島の人物をまとめて紹介!
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で、登場する人物たちの中でも、今回は「奄美大島の人物をまとめて紹介!」ということで、主要な人物・キーパーソンとなる人物の記事をまとめて紹介します。
愛加那(とぅま)
最初に紹介するのは、西郷どん(せごどん)奄美大島編で最重要人物となる二階堂ふみが演じる愛加那(とぅま)。
愛加那は西郷が奄美大島に隠れ住んだ際、現地の「島妻」として結婚した女性。二人はのちに子宝(菊次郎、菊草)に恵まれます。
西郷が薩摩に帰る際は、愛加那は子供たちと奄美大島に残されることになりますが、下の記事では、その後の史実の愛加那の悲しき生涯を中心にまとめてあります。
富堅(とみけん)
富堅は愛加那の兄で、非常に妹思いな男として大河ドラマ西郷どん(せごどん)で登場し、西郷のことをはじめは嫌っています。
しかし、原作である林真理子著の「西郷どん」では、決して妹思いではないように見受けられ、また西郷に対しても同情するなどどちらかといえば好意的な人物として描かれています。
下の記事では、大河ドラマ西郷どんと原作「西郷どん」の富堅のイメージの違いを中心にまとめてあります。
龍佐民・石千代金
愛加那の伯父である龍佐民は、奄美大島の名家「龍家」の実質当主として登場し、石千代金はその妻となっています。
龍佐民は薩摩からやってきた西郷吉之助の世話役として関わり、いつしか西郷の人柄に魅せられて、愛加那との生活を応援していくことになります。
下の記事では、西郷の薩摩帰還を後押しした龍佐民と、その妻・石千代金について紹介しています。
ユタ・里千代金
大河ドラマ西郷どん(せどごん)のオリジナルキャラクターとして登場するのが、神秘的な雰囲気を持つユタと、やたらと唄がうまい富堅の妻・里千代金。
原作ではユタという女性は登場しませんが、『ノロ』と呼ばれる奄美大島の巫女的存在の女性が愛加那の夫について予言しています。
下の記事では、不思議な雰囲気を持つユタと、大河ドラマのテーマを歌う里アンナさんが演じることで話題を集める里千代金についてまとめてあります。
木場伝内・田中雄之助
薩摩藩士で奄美大島の役人を務めているのが見聞役の木場伝内と、代官の田中雄之介。
二人は奄美大島の年貢徴収において厳しい取り立てを行い、島民の反感を買っています。
特に悪代官として辣腕を振るう田中雄之介は、奄美大島編での西郷の最大の敵。
下の記事では、のちに西郷の親友となる木場伝内と、西郷を激しく対立する田中雄之介について紹介しています。
西郷菊次郎と西郷菊草
奄美大島にいた西郷隆盛と愛加那の間には、二人の子供が生まれています。
「菊次郎」と名付けられた西郷の長男は、のちにアメリカ留学などを果たして京都市長となり、「菊草」という西郷の一人娘は夫のDVに苦しむかわいそうな人生を歩みます。
下の記事では、その後の西郷菊次郎と西郷菊草の生涯について史実からまとめてあります。