大河ドラマ麒麟がくる【第2話】
あらすじ・ネタバレ・関連記事
ここでは、より大河ドラマ「麒麟がくる」を楽しんでもらうため、第2話で登場する人物や歴史用語など深堀りした記事をまとめてあります。麒麟がくるの予習、復習、疑問解決にお使い下さい!
第2話の本編あらすじは↓から。※ネタバレ注意!
「織田信秀」と「織田彦五郎(信友)」
大河ドラマ「麒麟がくる」の第2話では、本木雅弘が演じる斎藤利政(道三)のライバルとして早くも「織田信秀」が登場。
高橋克則が演じる「織田信秀」は、さっそくこの回で美濃に攻め込み、戦で負けてすごすごと帰っていきます(笑)。
また、この回では名前だけしか出てきませんが、信秀と同じ織田家の「織田彦五郎(信友)」が登場することが決まっており、その後の織田家の内紛で物語に深く関わってきます。
下の記事では、信長の父として登場機会の多い「織田信秀」と、信秀や信長と尾張の覇権を争った「織田彦五郎(信友)」について簡単に紹介しています。
「稲葉良通(一鉄)」
大河ドラマ「麒麟がくる」の第2話では、斎藤家の家臣として村田雄浩が演じる「稲葉良通(一鉄)」が登場してきます。
この回の出番は少しですが、放送以前からキャストが発表されていたことを考えると、この「稲葉良通(一鉄)」は物語に長く関わってくる重要人物だと予想されます。
下の記事では、のちに斎藤利政(道三)の子・高政(義龍)の側近として活躍し、明智光秀とも深く関わる美濃三人衆の筆頭「稲葉良通(一鉄)」について簡単に紹介しています。
「土岐頼純」と「土岐頼芸」
大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤利政(道三)は美濃国の支配者として序盤から権勢を振るっていますが、実際は『美濃国守護代』の職にあり、一応主家には『美濃国守護』の土岐家というものが存在していました。
実力がモノをいう戦国時代にあって『守護職』は次第に有名無実化していったものですが、まだこの頃の美濃において土岐家はそれなりの権威は有しており、支流にあたる明智光秀も敬意は払っています。
この土岐家の中からは、大河ドラマ「麒麟がくる」で帰蝶の最初の夫でありながら出番の少ない「土岐頼純」と、のちに出番がグッと増えてくる「土岐頼芸」が登場してきます。
下の記事では、「麒麟がくる」以前の美濃で守護職を巡って争っていた叔父と甥、「土岐頼純」と「土岐頼芸」について簡単に紹介しています。
「井ノ口の戦い」と「織田信康」
大河ドラマ「麒麟がくる」の第2話の見どころといえば、斎藤利政(道三)と織田信秀が稲葉山城下で戦った「井ノ口の戦い」。
明智光秀も参陣しているこの戦いののちに、斎藤利政(道三)は美濃の支配力を強め、さらなる下剋上を画策していくことになります。
下の記事では、斎藤利政(道三)の戦術が見事だった「井ノ口の戦い(加納口の戦い)」と、この戦いで命を落とした織田信秀の弟「織田信康」について簡単に紹介しています。
大河ドラマ「麒麟がくる」あらすじ関連記事
下の記事では、大河ドラマ「麒麟がくる」のあらすじや登場する人物、キャスト、ゆかりの場所などを紹介しています。本編の予習、復習にお使い下さい。