大河ドラマ西郷どん(せごどん)
【岩山糸、愛加那、須賀、於一(篤姫)】
西郷隆盛を愛した妻・女達をまとめて紹介!
大河ドラマ西郷どん(せごどん)で数多く登場する魅力的な女性陣。
その中でも、今回は「西郷隆盛を愛した妻・女達」ということで、妻となった3人の女性と史実ではどうだったか分かりませんが大河ドラマの中では西郷に好意を抱いていた於一こと篤姫の記事をまとめて紹介します。
モテモテ!せごどん
須賀(伊集院須賀)
最初に紹介するのは、橋本愛が演じる西郷隆盛の最初の妻となった「須賀」
西郷隆盛と須賀は、史実では結婚後あっという間に離縁してしまいます。
大河ドラマ西郷どんの中でも、二人はすぐに離縁となってしまいますが、作中での須賀は西郷のことを想って自ら離縁を申し出る女性として描かれます。
史実の須賀は、貧乏生活がイヤで須賀の父が離縁を申し出たと言われていますが、大河ドラマの中では、愛想のない少し変わった性格の須賀の不器用な笑顔に中に、隠れた優しさを西郷の母はしっかりと感じとっています。そして、江戸に行くための資金がない夫・西郷のため、とても意地らしいというか、須賀らしい別れを選びました。
下の須賀の紹介記事は、大河ドラマの西郷と須賀の離縁のシーンを中心にまとめてあります。
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愛加那(龍戸間金)
次に紹介するのは、二階堂ふみが演じている西郷隆盛の2番目の妻となった「愛加那」
愛加那は、西郷が奄美大島に遠島(島流し)に遭った際、現地の「島妻」として結婚した女性です。
失意の内にあった西郷を愛加那は支え、二人は結婚。その後、二人の子宝(菊次郎、菊草)を授かっています。
約2年後、西郷は鹿児島に帰還することになりますが、薩摩藩の制度では「島妻」の愛加那を連れていくことはできませんでした。
大河ドラマでも二人の別れ、さらにその後、もう一度島流しに遭った西郷との再会、そして2度目の別れが悲しく描かれることでしょう。
下の愛加那の紹介記事では、史実の愛加那の生涯を中心にまとめてあります。
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糸(岩山糸)
番組初回から登場している黒木華が演じているのが西郷隆盛の3番目の妻となった「岩山糸」
岩山糸は、大河ドラマ西郷どん初回「薩摩のやっせんぼ」から登場し、幼いながらも西郷小吉(隆盛)に好意を寄せています。
しかし、実際の岩山糸は、西郷よりかなり年下なので本当はありえない話。
大河ドラマの中では、西郷は岩山糸の気持ちに気づかない鈍感っぷりを発揮。
岩山糸が西郷に想いを打ち明けようと決心した途端に、西郷の縁談話(須賀との)が持ち上がって、岩山糸は親が決めた縁談相手・海老原家に嫁ぎます。
しかしその後、西郷も岩山糸もお互い離縁となって、ついに二人は結ばれることになりました。
下の岩山糸の紹介記事では、史実の岩山糸の生涯を中心にまとめてあります。
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於一(篤姫・天璋院)
続いて紹介するのは、10年前の大河ドラマ「篤姫」の名で有名になり、今回は北川景子が演じる「於一」
今回の「西郷どん」では、於一(篤姫)は養父・島津斉彬の前で開催された御前相撲で西郷を応援し、その後、将軍・徳川家定に輿入れするため江戸に赴いて西郷と再会します。
江戸で於一(篤姫)を守る役目を与えられた西郷は、於一(篤姫)の父が死去時には共に泣き慰めます。
西郷の優しさに触れ好意を持った於一(篤姫)でしたが、まもなく輿入れが決定。
於一(篤姫)は、この輿入れによって悲しい運命を受け入れなければいけませんでした。
それは斉彬の密命で家定のあとの将軍に一橋慶喜を推すために輿入れすること、そして家定は子供を作れない体であること。
凛として覚悟を決める於一(篤姫)でしたが、「安政の大地震」の際に西郷に体を張って助けられ、思わず心の声が漏れます。
「このまま一緒に逃げておくれ」
この言葉にうなずいた西郷でしたが、いざ逃げようとすると於一(篤姫)は「その言葉だけで十分」と言って覚悟を決め、徳川家に嫁いでいきます。
下のの紹介記事では、上記の内容はありませんが史実の於一(篤姫)を中心にまとめてあります。
お虎
最後に紹介するのはハリセンボンの近藤春菜が演じる「お虎」という女性。
薩摩藩が御用達にしている京の旅籠・鍵屋の従業員である「お虎」は、あからさまに西郷吉之助を慕っている眼差しを向けています。
前述までの女性陣たちと比べて、かなり違った雰囲気、体系wを持った「お虎」は京での西郷の活躍を支える女性ですが、決して二人は結ばれることはありません。
下の紹介記事では、この「お虎」さんが実在した人物であったのか?などを中心に簡単にまとめてあります。