大河ドラマ「麒麟がくる」
11話12話13話14話15話
あらすじ・ネタバレ・期待度
この記事では大河ドラマ「麒麟がくる」の第11話~第15話までのあらすじと、各回の期待度を勝手に決めています。第11話~第15話では美濃編がついに佳境に入り、織田家と斎藤家、帰蝶と明智光秀、斎藤道三と斎藤高政の関係がそれぞれ変化していきます。そしてやがて訪れる斎藤親子の対決「長良川の戦い」で、光秀の美濃での活躍は見納めになるかも。大河ドラマブームに沸く岐阜県には寂しい限りですが、美濃編の最後を楽しむために15話までしっかり予習していきましょう。期待度については★5段階評価としています。あくまで私見ですのでご了承下さい。また、激しくネタバレしますのでご注意下さい。
全話あらすじはこちら↓
大河ドラマ「麒麟がくる」
第11話 期待度★★★★
織田と今川との間で織田信広と松平竹千代(のちの徳川家康)の人質交換が成立。しかし、すぐに今川義元は尾張に兵を出し、織田家は大ピンチを迎えてしまう。織田家は斎藤利政(道三)に救援を求めたが断られてしまい万事休す。しかし、この状況に帰蝶は光秀を通じて今川との和睦を画策する。この回は織田家を救うため、帰蝶が光秀にむちゃブリをするヒドイ回(笑)
大河ドラマ「麒麟がくる」
第12話 期待度★★★
明智光秀と妻木煕子が運命の再会を果たし、結婚することになる。一方、尾張では織田信秀が死去し、後継者に信長が指名される。そんな中、斎藤利政(道三)が土岐頼芸から命を狙われる事件が発生する。そして怒った道三は土岐頼芸との戦を決意し、美濃にも暗雲が立ち込み始める。
大河ドラマ「麒麟がくる」
第13話 期待度★★★
暗殺未遂事件により、土岐頼芸と戦うことを斎藤利政(道三)が決めたため、美濃は揺れる。そんな中、利政(道三)の嫡男・高政(義龍)は土岐について父を戦う準備を始めるが、その矢先に頼芸が利政(道三)の策略によって逃亡してしまう。行き場を失くした高政(義龍)が父への反感を強める中、当の利政(道三)は織田信長との会見を計画していた。
大河ドラマ「麒麟がくる」
第14話 期待度★★★★
この回では聖徳寺(正徳寺)の会見が描かれる。織田信長の奇抜な恰好からの正装で掴みはOK。さらに帰蝶が用意した鉄砲隊で驚かせ、実力主義の考えを示すと利政(道三)はメロメロに(笑)。その後、信長は今川義元から攻められるも、すっかり信長ファンになった利政(道三)は周りの反対を押し切って援軍を出し、信長を勝利に導くことになる。この回では有名な聖徳寺(正徳寺)の会見での信長の凛々しい姿と利政(道三)の心を掴んだ言葉に注目したい。
大河ドラマ「麒麟がくる」
第15話 期待度★★★★
この回では斎藤利政が仏門に入り、道三を名乗って家督を嫡男・高政(義龍)に譲る。これにより織田家との関係が悪化するのではないかと周りは大騒ぎ。帰蝶は暗躍して明智家を利用して高政(義龍)を引きづり下ろす計画を立てるが、光秀はキッパリをこれを断る。信長と敵対する可能性があるのに、なぜ道三は家督を高政(義龍)に譲ったのか?光秀に話した道三の真意とは?
大河ドラマ「麒麟がくる」あらすじ関連記事
下の記事では、大河ドラマ「麒麟がくる」のあらすじや登場する人物、キャスト、ゆかりの場所などを紹介しています。本編の予習、復習にお使い下さい。