西郷どん関連

大河ドラマ西郷どん(せごどん)永田熊吉と下男とは?その生涯を西郷家に尽くした義理人情にあつい使用人・熊吉とその職業について紹介

投稿日:2018年1月5日 更新日:

大河ドラマ西郷どん(せごどん)
永田熊吉と「下男」とは?

大河ドラマ西郷どんで、西郷家に仕える下男・永田熊吉を演じるのは塚地武雅。

芸人枠での登場wで、さえない男なのかと思いきや、この永田熊吉はとっても義理人情にあつく西南戦争では重要な役割を果たします。

今回は、生涯を西郷家に捧げた永田熊吉と、彼の職業「下男」について簡単に紹介します。

 

 

出典:https://www.instagram.com/

スポンサーリンク

 

 

永田熊吉

永田家は代々西郷家に仕えた下男で、熊吉も父・永田熊次郎の跡を継いで吉之助(隆盛)に仕え、下加治屋町に住んでいた。

NHK公式HPでは、「生まれた時から(隆盛の)成長を見守り・・・」とあるが、実際は年下だったようである。

 

貧乏な西郷家にあって、一家を支え食料が底をつくと実家の畑から食料を調達するなど懸命に吉之助(隆盛)らを助けた。

吉之助が江戸や京都に奔走するようになると、熊吉も同行し身の回りの世話をしていた。

 

明治維新後、吉之助が明治政府に呼ばれて東京に住んだ時には、日本橋の西郷邸に住み、身の回りの世話だけでなく金銭管理までを任されていた。

吉之助が征韓論で敗れ鹿児島に帰る際、熊吉は東京の土地や家を売るのに尽力。

 

 

スポンサーリンク

 

 

その後、西南戦争に従軍した吉之助と愛加那の子・菊次郎が、戦闘で右足に銃弾を受けて切断する重傷を負うと、熊吉は菊次郎を助けて吉之助の弟・西郷従道のもとへ投降した。

このとき、従道は甥・菊次郎の投降を喜び、熊吉に礼を言ったといわれる。

 

吉之助が自刃したあとも、鹿児島の西郷家に仕えていたが、明治19年(1886年)に従道に呼ばれ、再上京。

以後は従道に仕えて目黒の西郷邸に住み、明治33年(1900年)に死去。

 

 

スポンサーリンク

 

 

下男とは

江戸時代において、下男とは産物に乏しい地域の農家が、一定の年限を決めて主家に住み込んで奉公した者のことを指す。

古くは下人と呼んだが、江戸時代後期になると下男・下女と呼ばれた。

奉公先に対しては保証人を立てて、年契約で雇われたが、熊吉の永田家は代々西郷家に雇われていた。

男は使いパシリなどの雑用に従事し、女は飯炊き、水仕事などの下働きをした。

前年の大河ドラマ「おんな城主直虎」でのタケ、ウメ、マツが下女にあたる。

 

 

スポンサーリンク

大河ドラマ西郷どん(せごどん)【琴・吉二郎・信吾・吉兵衛・龍右衛門など】西郷隆盛の家族(兄弟・父母・祖父母)をまとめて紹介!
大河ドラマ西郷どん(せごどん) 【琴・吉二郎・信吾・吉兵衛・龍右衛門など】 西郷隆盛の家族(兄弟・父母・祖父母)をまとめて紹介! 大河ドラマ西郷どん(せごどん)で、登
大河ドラマ西郷どん(せごどん)の【説明記事一覧】疑問に思った内容や人物を簡単に紹介!
大河ドラマ西郷どん(せごどん) 背景・関連記事・説明記事一覧 この記事では、大河ドラマ西郷どん(せごどん)の本編にある背景や、史実をもとに紹介した関連記事、疑問に思うワ
大河ドラマ西郷どん(せごどん)あらすじ・ネタバレ・感想・期待度まとめ【初回から最終回まで】
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」全話 あらすじ・ネタバレ・感想・期待度まとめ この記事では、2018年NHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」全47話のあらすじ・

スポンサーリンク

 

-西郷どん関連

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

【土持政照・土持照・黒葛原源助(つづらはらげんすけ)】西郷どん(せごどん)沖永良部島で吉之助を助ける母子と代官

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 土持政照・土持鶴 黒葛原源助(つづらはらげんすけ) 大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第24話~第25話で描かれる西郷隆盛(吉之助)の沖永良部島での生活。 再会した愛加那 …

大河ドラマ西郷どん(せごどん)目黒不動尊 お由羅の呪い再び?西郷吉之助が島津斉彬の病気平癒のため訪れた目黒にある寺院

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 目黒不動尊 大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第11話で、島津斉彬の子・虎寿丸が息を引き取って皆が悲しみに暮れる中、斉彬までもが病床に臥してしまいます。 この状況に薩摩藩 …

鳥羽伏見の戦い|西郷どん(せごどん)ヘタレ慶喜が逃亡!錦の御旗を掲げた新政府軍にコテンパンにされた戊辰戦争の初戦

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 鳥羽伏見の戦い 大河ドラマ西郷どん(せごどん)で西郷吉之助が率いる新政府軍と、徳川慶喜の旧幕府軍が衝突し、ついに戊辰戦争が幕を開けます。 その初戦となった戦いが、大久保 …

大河ドラマ西郷どん(せごどん)薩摩藩の密貿易とは?調書広郷が島津斉興をかばい責任をかぶった薩摩藩の密貿易は明治維新の資金源

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 薩摩藩の密貿易とは? 大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第3話「子供は国の宝」で、父・島津斉興(鹿賀丈史)を藩主の座から引きずり降ろすべく、島津斉彬(渡辺謙)は幕府老中・ …

桂小五郎(木戸孝允)大河ドラマ西郷どん(せごどん)で玉山鉄二が演じる長州藩の重鎮を超簡単に紹介!

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 桂小五郎(木戸孝允) 大河ドラマ西郷どん(せごどん)で薩長同盟、その後の明治新政府の中で重要な役割を果たす、玉山鉄二演じる長州藩士・桂小五郎(木戸孝允)。 本編の間に放 …

スポンサーリンク