麒麟がくる関連

麒麟がくる【常在寺と大仙寺】斎藤家、土岐家と関わりの深い岐阜の名刹をご紹介!

投稿日:

大河ドラマ麒麟がくる
常在寺と大仙寺

大河ドラマ「麒麟がくる」の物語の中には、斎藤家や土岐家、明智光秀に関わりの深い2つの寺が出てきます。一つ目が斎藤道三の正室である小見の方の病気を案じていた日運和尚の常在寺。そしてもう一つが主人公・明智光秀と道三の長男・斎藤高政(義龍)が幼い頃に共に学んだという大仙寺。この記事では「麒麟がくる」に関わる岐阜の名刹を簡単に紹介していきます。

 

出典:https://ja.wikipedia.org/

スポンサーリンク

 

常在寺(じょうざいじ)

常在寺は岐阜県岐阜市にある日蓮宗・京都妙覚寺の旧末寺。

宝徳2年(1450)に土岐家をしのぎ、美濃国を事実上支配していた斎藤妙椿が妙覚寺から日範を招いて建立し、永正13年(1516)には長井利隆(斎藤利隆)が妙覚寺から斎藤家出身であった日運を招くなど、斎藤家と非常に密接に関わる寺となった。

その後、妙覚寺で日運の兄弟子であった法蓮房が還俗して松波庄五郎(道三の父とされる人物)と名乗り、日運を頼って美濃に下向したことから親子による「国盗り」が始まったとされる。

下剋上により斎藤家を乗っ取った道三は父が拠点にした常在寺を厚く保護して発展させ、道三の死後も常在寺住職は道三の遺児である日饒が継いだ。

斎藤道三から数え、斎藤氏3代の菩提寺であるこの寺は、現在重要文化財に指定されていて、斎藤道三肖像画と斎藤義龍の肖像画が所蔵されている。

 

 

スポンサーリンク

 

大仙寺(だいせんじ)

大仙寺は岐阜県加茂郡八百津町にある臨済宗・妙心寺派の寺院で、永保寺、正眼寺とともに美濃三道場と呼ばれた古刹である。

寛正元年(1460)に開かれて以降、土岐家の庇護を受けて発展し、明智光秀と斎藤道三の長男・斎藤義龍もこの寺で学んでいたとされている。

斎藤道三が美濃国を実質支配するようになると、土岐氏の没落と共に大仙寺も衰えたが、江戸時代初期に愚堂東寔が現在地へと移して中興を果たした(創建当初は現在より南の黒瀬にあった)。

また、愚堂東寔が住職の時代に沢庵宗彭の勧めによって剣豪・宮本武蔵が訪れたとされ、座禅をしたという石が残っている。

 

 

スポンサーリンク

 

大河ドラマ「麒麟がくる」関連記事

下の記事では、大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する人物、キャスト、ゆかりの場所などを紹介しています。本編の予習、復習にお使い下さい。

2020大河ドラマ【麒麟がくる】人物・キャスト・関連記事|明智光秀の物語を予習、復習して楽しもう!
2020大河ドラマ「麒麟がくる」 人物・キャスト・関連記事 この記事では、大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する人物、本編にある背景など、史実をもとに紹介した関連記事、疑問

スポンサーリンク

-麒麟がくる関連

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

麒麟がくる|斎藤孫四郎龍重(長谷川純)斎藤家の家督を狙った道三の次男

大河ドラマ麒麟がくる 斎藤孫四郎龍重 大河ドラマ「麒麟がくる」では本木雅弘演じる斎藤利政(道三)が手の込んだ策略で美濃国を陥れ、身内である長男・高政(義龍)にも痛烈な言葉を浴びせるなど、血も涙もないよ …

麒麟がくる【織田信安】岩倉城の織田伊勢守家当主は最後まで信長に反抗した男

大河ドラマ麒麟がくる 織田信安 大河ドラマ「麒麟がくる」では、織田信秀、信長親子の悲願である尾張国統一に最後の最後まで抵抗した人物として「織田信安」という人物が登場してきます。 ドラマの序盤では、清須 …

麒麟がくる|明智光安(西村雅彦)光秀にバトンを託した明智家の初期リーダー・光安の生涯とは

大河ドラマ「麒麟がくる」 明智光安 大河ドラマ「麒麟がくる」で西村雅彦が演じてくれるのが、明智光秀の叔父にあたる明智光安(あけちみつやす)。 歴史上では「麒麟がくる」の主人公である明智光秀の知名度が圧 …

麒麟がくる9話あらすじネタバレ関連記事|菊丸の謎、あまが池、妻木煕子、土田御前など予習復習

大河ドラマ麒麟がくる【話】 あらすじ・ネタバレ・関連記事 大河ドラマ「麒麟がくる」の第9話の舞台は一時美濃を離れて帰蝶が嫁いだ尾張へ。若かりし織田信長の周りで起こるドタバタ劇が見ものとなっています。一 …

麒麟がくる|水野信元(横田栄司)尾張と三河の調整役として権勢を誇った家康の伯父

大河ドラマ麒麟がくる 水野信元 大河ドラマ「麒麟がくる」では、松平竹千代(のちの徳川家康)の叔父である水野信元(横田栄司)が登場してきます。超有名な武将ではないものの、実はこの「水野信元」は大河ドラマ …

スポンサーリンク