西郷どんあらすじ

西郷どん(せごどん7話あらすじ)吉之助と須賀、於一と家定が結婚?満佐のため吉之助は江戸行きを諦めた母と子の愛情溢れる第7話

投稿日:2017年12月23日 更新日:

大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」
第7話「背中の母」あらすじ

平成30年大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」第7話「背中の母」のあらすじ・ネタバレについて書いていきます。

詳細なネタバレもあるので先の展開を知りたくない方は、【ネタバレ注意】は読まないほうがいいです。

たまに、私がところどころふざけてセリフや文章を考えて書いているところがありもすが、決して本編の大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」ではそのようなことはありもはん。

なお、放送後の感想については、別ページで書いていきますのでそちらもよろしくお願いします。

 

 

出典:https://www.instagram.com/

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西郷どん(せごどん)
第7話「背中の母」
NHK公式 あらすじ

祖父・龍右衛門(大村崑)が亡くなる。母・満佐(松坂慶子)は、吉之助(鈴木亮平)の嫁取りをせかすが、斉彬(渡辺謙)に伴い江戸に行きたい吉之助は結婚を拒む。だが吉之助は、父・吉兵衛(風間杜夫)から母が死病を患っていると聞かされる。母のために何ができるのか。心痛める吉之助は、伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらうが、須賀は不器用で無愛想な嫁だった。そんな中、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の「江戸行き」が決まり、吉之助は人選から落ちたことが分かる。

NHK公式サイト 大河ドラマ「西郷どん」第7回「背中の母」より抜粋

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西郷どん(せごどん)
第7話「背中の母」
あらすじ【ネタバレ注意】

 

縁談と江戸行き切符

嘉永5年(1852年)吉之助の祖父・龍右衛門が労咳で死んだ。

心残りは、吉之助の嫁を見れなかったことらしい。

去年、縁談の話があったが吉之助は断っていた。

しかし、相手の須賀はまだどこにも嫁に行っていないらしい。

そこで、吉兵衛はもう一度縁談をまとめることを決めた。

吉之助にはその気がなかったが、妹・琴たちの手前、兄が先にしないと嫁にいけないと言われてしぶしぶ同意することになった。

しかし、吉之助は嫁をもらうことよりも、斉彬と共に江戸に向かう方法を考えることで頭がいっぱいだった。

 

大久保家では、正助が郷中の『二才』や『長稚児』に勉学を教えている。

琴は、西郷家の親戚で『二才』の中のいる市来正之丞が気になっていて、市来もどうやら琴に気がありそうだった。

 

藩主の斉彬は新田開発を奨励しており、村々は活気づき始めた。

そんな時、長崎のオランダ商館からメリケンの軍艦が日本に向かっているという情報が届く。

斉彬は、時代が変わることを確信し、『二才』の中から江戸に連れて行く者を選抜しようとした。

この噂は、吉之助たちにももたらされ、「我こそ」と大盛り上がりを見せる。

 

 

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母の死期と、於一の輿入れ

吉之助は家に帰ると、母・満佐が病気だといって寝ている。

どうやら、祖父の労咳をもらったようで吉之助も落ち込んでいる。

満佐は、自分の容態のことはよく分かっているようで、自分が死んだあとのためにも吉之助に早く嫁をもらうように願った。

これには、吉之助も承諾するしかなかった。

 

薩摩藩では、於一が斉彬の養女になることが決まった。

仙厳園での謁見の場で、なぜ自分なのかと尋ねる於一に、斉彬は言った。

「よく食べる。健やかである。博打に強い。つまり運が強い」

笑って話す斉彬はさらに続けた。

「これから世は大きく変わる。島津当主の娘として13代将軍・家定さまに輿入れしてくれ」

あまりのビックネームに驚く於一。

次期将軍・家定は、早くに正室と継室を亡くしていた。

 

 

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妻・須賀と母の死

しばらくして、西郷家で吉之助と須賀の婚礼が行われた。

須賀は全く無表情で、飲みっぷりだけはいい。

夜、満佐と話した須賀は、自分が愛想のない人間で申し訳ないと謝る。

不器用に笑う須賀を見て、満佐は微笑ましく思うのであった。

 

翌日から、満佐は須賀に西郷家のしきたり、生活などをとにかく教えた。

しかし、覚えることが多すぎて須賀は早くもイヤになってしまう。

 

そんな折、吉兵衛が突如、死んでしまった。

朝起こしにいったら、もう吉兵衛は冷たくなっていたという。

 

満佐の容態も悪化し、西郷家には暗い雰囲気が流れる。

すると、急に須賀が「1年のうちに死人を2人出した家は、墓に人形を埋めなければ3人目を迎えに来る」と言いだす。

祖母・きみは、そんな話聞いたことがないと言って取り合わなかった。

 

斉彬が出発した後、大山格之助、有村俊斎が江戸詰めに選ばれたと大喜びして西郷家にやってきた。

二人は吉之助も選ばれたと思っていたのだが、それはなかった。

斉彬からも信頼されている吉之助が選ばれなかったことはおかしいという会話を、奥で満佐が聞いていた。

 

満佐の容態はさらに悪化。

満佐は最後に桜島が見える浜にもう一度行きたいと言うので、吉之助は満佐を背負って浜を訪れた。

見事な桜島を見て微笑む二人。

「あたいの体を思って、江戸行きをあきらめてくれたんじゃね」

吉之助は否定する。

しかし母は、吉之助がウソがヘタだということはよく知っている。

自分のことを心配してくれた吉之助に感謝し、満佐は「これからは好きなように生きやんせ。あたいは西郷吉之助の母親で幸せでした。」と声をかけた。

吉之助は、今後のことは心配無用だと返答したが、もう満佐からは返事はなかった。

満佐は吉之助の背中で安心したかのように亡くなっていた。

 

7話補足記事まとめ

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西郷どん(せごどん)
放送後の感想について

放送後に別ページにまとめています。

大河ドラマ「西郷どん」第7話「背中の母」【感想】

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