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大河ドラマ西郷どん(せごどん)【やっせんぼ】弱虫!臆病者!役立たず!西郷を叱る薩摩の言葉「やっせんぼ」について

投稿日:2017年12月28日 更新日:

大河ドラマ西郷どん(せごどん)
やっせんぼ

大河ドラマ西郷どん(せごどん)の中で、たびたびセリフとして出てくる薩摩の言葉「やっせんぼ」。

前回の「おんな城主直虎」では、「やってみねばわからぬではないか!」が直虎の口グセでしたが、今回の「やっせんぼ」は西郷隆盛だけではなく、薩摩の人たちが皆で言ってきます。

主人公・西郷隆盛なんかは、藩主の島津斉彬、親友の大久保正助(利通)だけでなく、女性の於一(篤姫)にも言われてしまう始末。

もはや、「やっせんぼ」が副題かと言っても過言ではないぐらいw

今回は、この薩摩言葉「やっせんぼ」について少し紹介していきたいと思います。

 

 

幻魔神狐ヤッセンボー

出典:http://yatsutama.com/

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役に立たないという「役せぬ」の言葉が、転じた語が薩摩言葉の「やっせん」。

また、会話の中で同意を求めた場合に「やっせん」と返されれば「それは駄目だ(認めない)」という意味になる。

「やっせんかったね」と言えば、「努力したけど、うまくいきませんでしたね」という意味になる。

 

例:こもしてやっせんじゃった(小さくて役に立たなかった)

例:こはやっせん。つくいなおしじゃ(これでは駄目です。作り直しです)

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役に立たずダメダメな様子を「やっせん」といい、「やっせんぼ」といえば、ダメな子ども、意気地なし、度量が小さく弱虫な子どもを指す。

大河ドラマの中で弱音を吐いたときに「このやっせんぼが!」的なことを言われて、言われた方が奮い立つってのがおきまり行事。

武士の誇り高い薩摩隼人は「弱虫!」とか「意気地なし!」と言われることは、とても恥ずかしいこと。だからこそ、何事にもくじけない薩摩隼人の精神が養われていった。

 

この話で、その世代の人なら真っ先に思い出すのが映画「BACK TO THE FUTURE(バック・トゥー・ザ・フューチャー)」。

小柄なマイケル・J・フォックスが演じる主人公・マーティー・マクフライは、普段は争いごとを避けるのに「チキン野郎!」と言われると理性崩壊w、ブチギレして挑発に乗ってしまいます。

それぞれ人には絶対言われたくない一言があるもの。

薩摩の人間にとって共通するその一言が「やっせんぼ」なのかもしれません。

 

 

出典:https://www.instagram.com/

 

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