西郷どん関連

鳥羽伏見の戦い|西郷どん(せごどん)ヘタレ慶喜が逃亡!錦の御旗を掲げた新政府軍にコテンパンにされた戊辰戦争の初戦

投稿日:2018年9月2日 更新日:

大河ドラマ西郷どん(せごどん)
鳥羽伏見の戦い

大河ドラマ西郷どん(せごどん)で西郷吉之助が率いる新政府軍と、徳川慶喜の旧幕府軍が衝突し、ついに戊辰戦争が幕を開けます。

その初戦となった戦いが、大久保一蔵の妾・おゆうが縫った「錦の御旗」が初めて新政府側に掲げられた「鳥羽伏見の戦い」。

この「鳥羽伏見の戦い」で徳川慶喜は朝敵とされ、時代は幕末から明治へと移り変わっていきました。

 

 

出典:http://www5f.biglobe.ne.jp/

スポンサーリンク

 

鳥羽伏見の戦い

「大政奉還」によって武力討幕の大義名分を失っていた薩長両藩は、朝廷内の親幕府派を追放して京都御所を藩兵で固め、「王政復古の大号令」を発した。

さらに、小御所会議において新政府には徳川慶喜や幕臣たちを加えないことを決定し、慶喜に内大臣の辞任、広大な幕府直轄領の放棄を迫る「辞官納地」によって旧幕府勢力の神経を逆なでする。

この新政府の強硬姿勢は計画通り、大坂城に退去していた旧幕臣たちからの反発を招き「薩長を倒せ」との声が高まっていった。

そんな中、慶喜は旧幕臣たちの暴発を抑えつつ、表では新政府の要求に従うフリをして裏で親幕府派の巻き返しを図り、次第に慶喜擁護の声が高めていく。

またしても慶喜に政治力の差を見せつけられた薩摩藩・西郷隆盛は、ここでついに非常手段をとった。

西郷隆盛は江戸で浪人たちを集め、放火、略奪、強姦などあらゆる方法で挑発行為を行い、旧幕府側からの攻撃をひたすら待っていた。

すると江戸を取り締まる庄内藩は我慢できず、この挑発に乗ってしまい江戸薩摩藩邸を焼き打ち。

これで薩長に徳川家攻撃の大義名分を与えてしまった。

 

 

うまいこといきました!

出典:https://www.instagram.com/

スポンサーリンク

一方、大坂城にも薩摩藩邸焼き打ちの報は届き、旧幕臣たちは大激怒。

ついに慶喜も「討薩表」を発して、朝廷への訴えと薩摩勢討滅のため、京都へ向けて軍勢を進軍させた。

数に勝る旧幕府軍は、京都からの攻撃を警戒しつつ鳥羽街道まで兵を進め、京都の封鎖を計画。

これに対し薩長軍は兵を南に進め、両軍は対峙することとなった。

慶応4年(1868)1月3日夕方、薩摩藩兵と旧幕府軍大目付・滝川具挙の言い争いから軍事衝突が発生。

旧幕府軍は総指揮官・竹中重固の不在だったこともあって統制のとれた攻撃はできず、最前線の会津藩や桑名藩などの諸隊の装備は旧式で、最新鋭の銃を装備した薩長の軍勢に火力で押されまくれて敗退した。

翌4日は旧幕府軍が一時盛り返すも、土佐藩兵が薩長軍に合流して反撃を開始するとあえなく敗走した。

また同日、朝廷では仁和寺宮嘉彰親王を征討大将軍に任命し、錦旗を与え、正式に薩長軍が新政府の軍隊となった。

スポンサーリンク

5日、旧幕府軍は新政府軍と一進一退の乱戦の末に敗退。

旧幕府軍は淀城に入ろうとすると、味方であった淀藩に拒否されてしまった。

6日、旧幕府軍は石清水八幡宮の鎮座する男山に布陣し、新政府軍を迎え撃った。

しかし、ここで旧幕府軍の一翼を担っていた津藩が裏切って砲撃を加え、旧幕府軍は戦意を失って総崩れとなり大坂へと逃れた。

慶喜は戻って来た旧幕府軍を大坂城で迎え、今後はこの大坂城での徹底抗戦を皆に説くが、その夜には側近と会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬と共に密かに城を出て、大坂湾に停泊中の幕府軍艦「開陽丸」で江戸に退却した。

この総大将の突然の逃亡により、完全に旧幕府軍は戦闘意欲を失い、大坂を放棄して各自江戸や自領へ帰還していった。

 

 

「みんな~見てる?俺、逃げるから後よろしくね!」

出典:https://www.instagram.com/

その後、朝廷は「慶喜追討令」を出して旧幕府を朝敵とし、新政府軍は空になった大坂城を接収。

新政府は東征軍を組織して進軍させ、戊辰戦争の舞台は江戸や会津、箱館へと移っていった。

スポンサーリンク

西郷どん(せごどん)あらすじ

大河ドラマ西郷どん(せごどん)あらすじ・ネタバレ・感想・期待度まとめ【初回から最終回まで】
大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」全話 あらすじ・ネタバレ・感想・期待度まとめ この記事では、2018年NHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」全47話のあらすじ・

西郷どん(せごどん)記事まとめ

大河ドラマ西郷どん(せごどん)の【説明記事一覧】疑問に思った内容や人物を簡単に紹介!
大河ドラマ西郷どん(せごどん) 背景・関連記事・説明記事一覧 この記事では、大河ドラマ西郷どん(せごどん)の本編にある背景や、史実をもとに紹介した関連記事、疑問に思うワ

スポンサーリンク

 

-西郷どん関連

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

関連記事

大河ドラマ西郷どん(せごどん)大久保次右衛門と大久保福 大久保正助(利通)の父はお由羅騒動に巻き込まれ島流しに!知性溢れる大久保の血は息子に引き継がれた

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 大久保次右衛門と大久保福 大河ドラマ西郷どんで、大久保正助(利通)の父母として登場するのが、平田満が演じる大久保次右衛門と藤真利子が演じる大久保福。 知的なイメージを持 …

河井継之助と北越戦争|西郷どん(せごどん)新政府を苦しめた長岡藩家老は西郷隆盛からも「傑物」と評された人物

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 河井継之助 大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第38話で、西郷吉之助の弟・西郷吉二郎が北越戦争で命を落とします。 戊辰戦争で最大の激戦ともなったこの北越戦争で、新政府軍を …

大河ドラマ西郷どん 安政の大地震(安政江戸地震)篤姫が駆け落ち?一番揺れたのは篤姫の気持ちか?震度6以上の江戸直下型地震

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 安政の大地震(安政江戸地震) 発生日:安政2年10月2日 午後10時 (1855年11月11日) 大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第12話で、江戸で未曾有の大地震が発生 …

大河ドラマ西郷どん【海外渡航の禁】ジョン・マン(劇団ひとり)が日本に帰るために犯した罪「海外渡航の禁」は鎖国政策の一つ

大河ドラマ西郷どん(せごどん) ジョン・マンが犯した罪 海外渡航の禁とは 大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第6話で、アメリカからやってきた劇団ひとりが演じるジョン・マンという謎の男。 ジョン・マンは、 …

川口雪篷(せっぽう)西郷どん(せごどん)が沖永良部島で西郷隆盛に「革命」を促した偏屈親父

大河ドラマ西郷どん(せごどん) 川口雪篷(せっぽう) 大河ドラマ西郷どん(せごどん)の第24話で徳之島から沖永良部島に流されてしまう西郷吉之助(隆盛)が、牢で出会うのが石橋蓮司さんが演じる川口雪篷(か …