大河ドラマ「麒麟がくる」
【みども】とは?
大河ドラマ「麒麟がくる」の第2話「道三の罠」のラスト10分、斎藤利政(道三)が美濃国守護の土岐頼純と向き合い、毒殺する際に「みども」という言葉を何度も口にしています。
「みども」を背いてばかりの~などなど
何となく「みども」が自分ことを指すことは分かるのですが、一体どんな字を書くの?と疑問になりませんでしたか?
「みども」は「身共」と書き、意味はまさしく自分のことを指す言葉ですが、使い方は目下に対する尊大な言い方「身」に比べ、同輩または目下の者に対してあらたまった感じで用います。
つまり、道三は土岐頼純を下に見てたってことか?
家の位は確実に守護饌である土岐氏の方が上なのに?
まぁ、年下だし、婿だし、そういう意味で目下ってことなのかな?
いきなり、昔の言葉が出てくるので「え?なんて?いまなんて言った?」と思ったかもしれませんが、あんまり気にする必要はないようですね。
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