麒麟がくる関連

麒麟がくる|妻木煕子・ひろこ(木村文乃)髪を売って夫を助けた光秀最愛の妻ひろこの生涯

投稿日:2019年12月15日 更新日:

大河ドラマ「麒麟がくる」
妻木煕子(つまきひろこ)

大河ドラマ「麒麟がくる」で木村文乃が演じるのが、のちに明智光秀の妻となるこの大河のヒロイン・妻木煕子(つまきひろこ)。

正妻以外に側室を持つことが普通だった戦国時代に光秀はこの煕子だけを生涯愛し続けたといわれ、煕子もそれに応えるのように愛溢れるエピソードを残していました。

この記事では、光秀との純愛を大河ドラマの中でもイヤになるぐらい見せつけてくるであろうw、妻木煕子(つまきひろこ)について簡単に紹介しています。

 

出典:https://www.nhk.or.jp/

スポンサーリンク

 

妻木煕子(つまきひろこ)

妻木煕子は享禄3年(1530年)頃に妻木範熙の長女として生まれたといわれ、明智光秀の正室となった女性である。

しかし、「煕子」という名前は後世の小説で知られるようになった名で、以前は「お牧の方」や「伏屋姫」が光秀の妻としての名は通っていた。

才色兼備と謳われていた煕子は光秀との結婚直前に疱瘡にかかり、左頬にその痕が残ってしまった。

このため、父は妹を替え玉にして嫁がせようとしたが、光秀はこれを断り「煕子こそ終生の妻だ」と言って煕子を娶り、言葉通りに生涯側室を持たなかったという。

弘治2年(1556年)、明智家が従っていた斎藤道三がその息子・義龍に討たれた。

この時、義龍の別動隊によって明智城も落城し、妊娠中の煕子は光秀に背負われて越前へ共に逃亡したといわれている。

二人の子には、女子に明智秀満に嫁いだ長女、明智光忠に嫁いだ次女、細川忠興に嫁いだ三女・細川ガラシャ、織田信澄に嫁いだ四女がおり、男子には嫡男の十兵衛光慶(幼名:千代寿丸)、次男の十次郎光泰、三男に乙寿丸がいたという。

 

 

出典:https://www.instagram.com/

 

 

やがて、逃亡先の越前で朝倉義景に仕えた光秀であったが、その生活は苦しかった。

そんな中、文化人としても優れていた光秀は連歌会の催しを担当することになる。

この時、光秀が酒宴にかかる費用に頭を悩ませていると、見かねた煕子が光秀に内緒で自分の黒髪を売り、その費用を工面したという。

また、天正4年(1576年)に煕子が病気になった際、光秀は平癒の祈祷を依頼するなど、夫婦仲は非常に良かった。

煕子は同年に重病となった光秀の看病疲れが元で病死したともいわれるが、一説には天正10年(1582年)の本能寺の変後まで生き抜き、坂本城落城のときに48歳で死去したともいわれている。

 

スポンサーリンク

 

大河ドラマ「麒麟がくる」あらすじ関連記事

下の記事では、大河ドラマ「麒麟がくる」のあらすじや登場する人物、キャスト、ゆかりの場所などを紹介しています。本編の予習、復習にお使い下さい。

大河ドラマ【麒麟がくる】全話あらすじ・ネタバレ・感想・期待度まとめ(初回から最終回まで)
大河ドラマ「麒麟がくる」 全話あらすじ・ネタバレ 感想・期待度まとめ この記事では、2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」全話のあらすじ・ネタバレと共に、各

2020大河ドラマ【麒麟がくる】人物・キャスト・関連記事|明智光秀の物語を予習、復習して楽しもう!
2020大河ドラマ「麒麟がくる」 人物・キャスト・関連記事 この記事では、大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する人物、本編にある背景など、史実をもとに紹介した関連記事、疑問

スポンサーリンク

 

-麒麟がくる関連

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

麒麟がくる|斎藤道三・利政(本木雅弘)新資料で明らかになった親子2代の国盗り物語を中心にその生涯を追う

大河ドラマ「麒麟がくる」 斎藤道三(利政) 大河ドラマ「麒麟がくる」で本木雅弘が演じるのが、一代で油売りから成り上がって美濃一国を手中に治めた下克上の代表格「斎藤道三(利政)」。 しかし近年の研究では …

麒麟がくる|稲葉良通・一鉄(村田雄浩)頑固一徹!信長からは「今弁慶」、敵からは「誠の仁者」と称えられた歴戦の武人

大河ドラマ「麒麟がくる」 稲葉良通(一鉄) 大河ドラマ「麒麟がくる」で村田雄浩が演じるのが、頑固一徹の語源になったといわれる美濃の武人・稲葉良通(一鉄)。 稲葉良通は美濃三人衆と呼ばれた斎藤道三の有力 …

麒麟がくる|井ノ口の戦い(加納口の戦い)斎藤道三の奇襲で織田信秀が大敗

大河ドラマ麒麟がくる 井ノ口の戦い(加納口の戦い) 大河ドラマ「麒麟がくる」の第2話にして、戦国大河らしく圧巻の戦闘シーンが描かれます。明智光秀も駆り出されたこの戦は「井ノ口の戦い(加納口の戦い)」と …

麒麟がくる【本能寺】鉄砲や火薬の輸入代行?「本能寺の変」以前の役割とは?

大河ドラマ麒麟がくる 本能寺 大河ドラマ麒麟がくるでは第5話にして明智光秀、織田信長の運命の舞台「本能寺」が登場してきます。「え?ここで?本能寺?」と、この時点での登場に誰もが驚いてしまうところですが …

麒麟がくる【土岐頼芸の兄・土岐頼武(政頼)】大河ドラマ麒麟がくる以前の美濃、土岐氏、斎藤氏の関係に迫る③

大河ドラマ麒麟がくる 土岐頼武(政頼) 大河ドラマ「麒麟がくる」の序盤の舞台は室町時代末期の美濃国。明智光秀は斎藤利政(道三)に仕える明智家の一門として物語が始まります。美濃国は代々にわたって守護であ …

スポンサーリンク