採択審査結果の公表日時のお知らせ
平成28年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金」【追加公募分】の採択審査結果公表日が、当初の「7月上旬頃予定」よりも遅れています。
公表が予定される日時は
平成29年7月27日(木)16:00頃
となるようです。
この平成28年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金」【追加公募分】の公表については、日本商工会議所特設ウェブサイト、全国商工会連合会ウェブサイトにてそれぞれに採択事業者リストが掲載されますが、同時刻にはたくさんの申請者及び、商工会・商工会議所などの支援事業者がサイトにアクセスするため非常に繋がりにくくなることが予想されます。
また、今回の平成28年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金」【追加公募分】申請者全員に、上記公表日に郵送によって採択通知または不採択通知が発送されます。到着は翌週7月24日ごろになりそうですので、サイトからアクセスして結果を知るほうが早いです。
発表後の注意事項
採択発表に際して、採択者に対する「補助金交付決定通知書」または「不備通知書」は、7月中に各採択事業者に送付されるはずです。
①「補助金交付決定通知書」とは
補助事業の実施にかかる発注・契約・支出などの行為が、この書類の通知日から補助対象(一部を除き、交付決定日以前の日付から始まる事業は補助対象になりません)となる重要な文書です。
採択発表で名前があったからといって、すぐに事業に取りかかってはいけません。
②「不備通知」とは
採択者の中で、①の交付決定を受けるために書類の修正等が必要な者に対し、不備・不足内容を記した連絡文書です。
この不備・不足内容を修正しない限り①の交付決定通知書は受けられません。つまり、採択者の中に自分の名前があったとしても、その時点ではまだ交付決定とはなっていないため、事業が補助対象となりません。あくまで事業を始められるのは⓵を受け取った方からです。
今回不採択だった方へ
平成29年度で昨年のように年末の小規模事業者持続化補助金が公募になるかは分かりませんが、平成30年度にはまた公募となる可能性が高いです。例年、同じ募集内容ですので、予め計画書を作りましょう。
計画書の作成は補助金以外にも自分の事業を見直すいい機会となりますし、小規模事業持続化補助金の本来の目的は『気づき』にあります。
書き方については以下を参考にしてみて下さい。