おもしろきこともなき世をおもぶろぐ

歴史大好き葦尊彦による世の中のしょうもないことを前向きになるべく面白く考えていこうというお話。

日本の神様・神話 【神武東征①】イツセ・イワレビコ

      2017/01/11

日本の神様 日本神話
【神武東征①】

日本神話の中で様々な神様が登場してきましたが、「天孫降臨」によって物語も神代から人代に変わり、今回の主役は神武天皇になります。

この神武天皇の日本建国の行程「神武東征」について2回に亘って説明していきます。

ちなみに神武天皇の系譜については、以下の通りです。

皇祖神、天照大御神(アマテラス)

その子、正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミ / 天之忍穂耳命 アメノオシホミミ)

その子、天津日高日子番能邇邇芸命(別称:天津彦火瓊瓊杵尊 アマツヒコヒコホニニギ 以下ニニギ)=天孫

その子、山幸彦こと火遠理命(ホオリ)

の子、鵜葺草葺不合命(別称:彦波差瀲武鸕鷀草葺不合尊、鸕鷀草葺不合尊 ウガヤフキアエズ)

その子、神倭伊波礼毘古命(別称:若御毛沼命、始馭天下之天皇 カムヤマトイワレビコ 以下イワレビコ)神武天皇になります。

 

あまりにも漢字が多すぎるのであだ名つけて簡単に書くと

アマテラス

カチカチ

天孫ニニギ

山幸彦

ウガウガ

神武天皇

の順番。

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神武東征 出発

高天原から降臨したニニギの曾孫にあたり、日向で高千穂宮を営んでいた長兄、五瀬命(イツセ)と末弟(四男)、イワレビコの兄弟は、「どこの地に行けば天下をしっかりと治められるか」について話し合い、新天地を求めて3代続いた先祖の地を離れ、東に移り都を造ることを決意する。

ラオウとケンシロウの話し合い

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出典:http://blogs.yahoo.co.jp/



そして美々津の湊から船団を組み出発。

修羅の国へ

ちなみに、次兄の稲氷命(別称:稲飯命 イナヒ)、三兄の御毛沼命(別称:三毛入野命、三毛野命 ミケヌ)も一緒です。

トキ、ジャギも一緒に

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出典:http://hobbystock.co.jp/



豊後国の宇佐に着いた一行は、宇沙都彦(ウサツヒコ)宇沙都比売(ウサツヒメ)の盛大な出迎えを受け、そのあと筑紫の岡田宮(福岡)で1年、安芸の多祁理(広島)で7年、吉備の高嶋宮(岡山)で8年滞在。

16年・・・おそ

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神武東征 大敗北

やっとこさ東に進んで、浪速の渡りを経て白肩津(大阪)に到着すると一行はいきなり攻撃を受けます。

待ち受けていたのは、土地の豪族の那賀須泥毘古(別称:長髄彦 ナガスネヒコ)

生駒山麓でのナガスネヒコの猛攻で、長兄イツセは手に矢を受け深傷を負い大敗北を喫してしまう。

16年間の平和ボケのせい

イワレビコ兄弟は、「日の神の皇子である我らが、日に向かって戦うのはよくない。これからは日を背にして戦う」と誓い、いったん紀の国(和歌山)を南下し、熊野を目指します。

その途上、長兄イツセは紀の国の男之水門で、矢傷が原因で息絶えてしまいました。

わが生涯に一片の悔いなし?

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出典:http://ja.hokuto.wikia.com/



次兄イナヒ、三兄ミケヌも暴風雨などで相次いで命を失います。

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出典:http://blog.livedoor.jp/

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出典:http://blog.livedoor.jp/



イワレビコは、3人の兄を亡くした上で東征を続けなければなりませんでした。

つづく
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